赤紫の独白・・・カープ時々サンフレ

≫ 200807

ようこそお立ち寄り下さいました<(_ _)>


「ブラウワー参上」と「前半戦の攻撃陣の総括」

ようやく落雷によるPCトラブルから復帰したものの、
今日からオールスターブレイクに突入で試合もなし。

前半戦の総括は、中国新聞「カープ情報」に掲載されていたので、
後ほど参考にさせていただく事にして、
まずは、先日オリックスよりトレードでやってきた牧野投手に続き、
今度は新外国人ブラウワー投手が入団会見に臨んだようです。
7/30 中国新聞 ブラウワー
ブラウワー入団会見 「勝利に貢献する」−中国新聞
MAX153kmの直球にスライダーとシンカーを武器とする右腕で、
主にリリーフでメジャー9年間で通算354試合に登板し、
2004年には89試合登板というタフネス。
本人も「故障者リスト入りしたことは一度もない。10連投したこともある」と
何とも力強いコメントの様子。

キャリアからして経験豊富なのは心強いものの、
ルイス、コズが洗礼を受けたボーク対策や牽制球対策に
何よりストライクゾーンの違いや広島の蒸し暑い夏への対応等々
残された限りある期間でクリアしなければならない課題に対し、
どれだけ対応しきれるのか?正直疑問ではありますが、
何でもコズとは昨年チームメイトだったらしいので、
しっかりと日本における先輩からレクチャーを受けて
対応してもらいたいものです。

当面はシュルツ投手同様の使われ方となりそうですが、
まずはルイス、横山両投手不在の間に
どれだけアピールしてくれるのか?非常に注目です。
外国人枠の問題については・・・
ルイス投手が戻ってくるまで結論は持ち越しとなりますが、
まずはブラウワー投手のお手並み拝見といったところでしょう。

彼の加入で期待するのは、中継ぎ陣の底上げ以外に
外国人選手にも競争原理が働く事により、
コズやシーボルも目の色が変わってくる事による
相乗効果も見込みたいものです。

先日の牧野投手に続くブラウワー投手の加入で、
ブルペンの頭数だけは、確実に増えたものの、
単なる「選手の補充」でなく
「戦力補強」となる事を願うばかりですが、
一方で両投手ともマーティ好みの「元パワーアーム」組で、
現在のシュルツ、上野、岸本に加えて牧野、ブラウワーとなると
かなり偏った投手編成を余儀なくされる状況ってどうでしょう?
まぁ、まずは「1回をきっちりと投げ切れる」事が優先なので、
無いものねだりは止めときますか・・・。

課題の投手陣について、着々と手は打たれる一方で、
冒頭で触れたように
中国新聞「カープ情報」に前半戦総括野手編が掲載されてました。
7/31 中国新聞 08前半戦野手総括
4番定着、栗原が結果 カープ前半戦総括<上>−中国新聞

改めて眺めてみると、
及第点が与えられるのは「東出、栗原、アレックス」の
「規定打席到達&3割クリア」トリオだけで、
選手間に極端過ぎるほど格差が生じている事が窺え、
チーム打率..269は、リーグ2位ながら、
得点数はワーストの327に留まった惨状については、
チーム3位の打点を叩き出したのが規定打席に達していない
石原選手という事からも明らかで、
クリーンアップすら固定できなかった事を物語っています。

最大の誤算は、やはり前4番の穴を埋めるべく期待された
シーボル選手という事になるのだろうが、
「7番あたりを打たせると恐い」などと言われているようでは、
助っ人としては、寂しい限り。

前半戦終了間際になって、一応嶋選手で5番定着を狙っているが、
せめてクリーンアップくらいは、固定したいもの。

前田智選手は、どうもマーティに出場させる意志が乏しいようで、
非常に不本意な成績で前半戦を終えてしまったのは残念だが、
一方で、代打にせよ、たまのスタメンにせよ
「やはり使わなければ」と思わせるだけの内容でないのも事実で、
与えられたチャンスをもっと大事にしてほしい気がします。

誤算といえば、もう一人、
チームリーダーと目されていた梵選手も大誤算の部類で、
ルーキー小窪選手も良く頑張ってはいるものの、
守備範囲の広さや打球に対する一歩目の速さ等
守備と走塁では、やはり梵選手に一日の長がありますが、
如何せん打撃の不調が尾を引いているのか、
どうも集中力散漫というか、肝心の走塁や守備にも
精彩を欠く状態では、さすがのマーティもしびれを切らしたようで、
ここに及んで2軍調整とは、開幕前には想像もできなかった、
正に不測の事態でしょう。

過去2年のマーティ体制における最大の成果が
「梵−東出の二遊間コンビ」だったはずであり、
マーティ体制3年間の集大成となる後半戦では、
是非カープの誇るキーストンコンビの復活をアピールしてほしいです。

こうしてみると、結局目指す野球を掲げた割に、
中途半端にしか実践できていない印象で、
盗塁数54でいくらリーグ2位とは言っても、
「機動力野球=盗塁数」ではない訳で、
「常に隙有らば次の塁を狙う」といった気持ちは見えても、
それをサポートする小技が使えていないところに
マーティの掲げる「機動力野球の中途半端さ」が感じられます。

それを裏付けるデータとして、
今季送りバントを二つ以上決めた試合は11勝3敗2分け
と好成績を残せており、
やはり問題は、マーティの采配によるところが大きいようで、
本人のコメント通り「頑固者だが愚か者でない」ならば、
後半戦に向けては、犠打、進塁打を絡めた
次につなげる意識を徹底してもらいたいです。

「昨年と比べて善戦してる」なんて気休めは、
Aクラス諦めてからにして、
借金6で3ゲーム差をどう詰めて出し抜くのか?
挑戦者らしく、もっとシビアに捉えてもらいたいものです。


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★巨人14回戦 良くも悪くも両チームらしい試合運びの末「完敗」

良くも悪くも両チームの「らしさ」が出た試合でした。

かたや6安打ながらうち4本が本塁打で6得点の巨人、
対するカープは、「先発野手全員安打の10安打」

と聞けば、「一体何点入ったんだろう」と思わせぶりながら、
ふたを開けてみれば、3回の2得点のみ
というあたりが、いかにもカープらしい効率の悪い攻め。

「飛び道具」という大技を駆使する相手に
「機動力」という小技で勝負を挑むカープが
ミスを犯していては勝負にならないのは当然。

そもそも「ミス」というのは、たまたま犯すものであって、
常習的に繰り返されるものは「ミス」ではなく、
「欠陥」というべきでしょう。
そういう意味で、東出選手にせよ、赤松選手にせよ、
走塁面のミスは、仕掛けた結果ゆえまだ救いがあるが、
一球一球は、それなりにいいボールを持ちながら、
カウントを悪くしてわざわざ的を絞り易くするのは、
断じて「たまたま犯してしまったミス」ではない。

制球が定まらず、四球で無駄なランナーを出す事はタブーだが、
かといって、
安易にストライクを投じて「打撃投手」を演じるのも・・・
まして重量打線相手だけに打たれるべくして打たれ、
結果、負けるべくして負けたという事。

7/29 サンスポ.com マウンド上
広島、走塁ミス続出で完敗…指揮官も不満顔 −サンスポ.com
不満顔浮かべるなら、仕掛けた結果の走塁「ミス」よりも、
無駄な四球を避けるためとはいえ、
長打を警戒しなければならない打者相手に
ストライク勝負を挑んで「打撃投手」と化すバッテリーの
創意工夫の無さじゃないですか、マーティ?

広島―巨人14回戦(広島8勝5敗1分、18時1分、広島、21947人)           
巨 人301000011―6
広 島002000000―2

▽勝 内海20試合7勝7敗
▽S 上原19試合2勝4敗1S
▽敗 コズロースキー26試合2勝1敗2S
▽本塁打 谷6号(2)(コズロースキー)ラミレス30号(1)(コズロースキー)
小笠原20号(1)(上野)阿部13号(1)(上野)


これでオールスター戦まで折り返し、とはいえ既に92試合消化して、
41勝47敗4分の5位で後半戦を迎える事になりました。

借金6は、過去2年と比べて善戦と言えるのでしょうが、
それでも順位は5位と指定席に落ち着いている訳で、
あと2チーム追い抜かないと目標到達できない状況か・・・。

まぁ、北京五輪期間中には、白黒点くでしょうね。

取りあえずは、巻き返しへ向けて鋭気を養うべく、
「オールスターでのカープ勢の活躍を楽しもう」と思っていたところ、
初の選手間投票で選出されたルイス投手の動向が二転三転しましたね。

昨日の時点では、
球宴出場をルイス明言−7/29中国新聞
それが今朝の時点で、
ルイス球宴を辞退 「2イニング無理」 大竹が出場−7/30中国新聞
更に続報は、と言うと、
原&ブラウン会談決裂、広島・ルイス無念 −7/30サンスポ.com
当初は、復帰へ向けての試運転兼ねて「1イニング登板」を
目論んでいたルイス投手が、
原監督から「先発で2イニング登板」を打診され、
「2回は無理」と判断し、無念の出場辞退を決めた
と思っていたのですが、
どうも指揮官同士の協議による結果のようですね。

何か「本人は出場したがっているのに、マーティが止めた」みたいで、
孝行息子をかばう「モンスターペアレント」と化したマーティに
困り果てた原監督の姿を想像すると結構笑えるのですが、
水面下では、指揮官同士のせめぎ合いが行われているんですね。

まぁ個人的には、

「右ひじ内側側副靱帯付着部炎」と大層な病名のルイス投手には、
再起、それも完全復活へ向けて、万全の状態に戻す事を優先してもらい、
代役の大竹投手には、「真のエース」に向けて、
もう一皮剥けてもらうためにも何かを得てほしい。

カープにとっては「ルイス完全復活+大竹開眼」となれば、
言う事ないんですけどね。

そうそう「新加入の牧野選手の市民球場デビュー」
1回を無難に抑えましたね。
若干高めに浮く球も目立ちましたが、
変化球でストライクが取れるし、
パワーアームというよりは、ずい分まとまった印象でした。
後半戦では「戦力」としてチームの勝利に貢献してもらいたいものです。


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☆横浜17回戦 カープもサンフレも横浜相手に今季8度目の赤紫丼!

夏本番を告げる連日の真夏日となる猛暑が、
ブログ更新のため慢性的な睡眠不足が続く身に堪えますが、
昨夜は、これも夏の風物詩ともいえる落雷による影響で
ネット不通に追い込まれてしまいました。

よりにもよって、
広島人にとってこれ以上無い至極の時に・・・
7/27 中国新聞 サヨナラ
シーボル十回満塁弾 連夜のサヨナラ−中国新聞

という訳で、今季8度目となる「赤紫丼」は、
試合内容同様に夏らしく極上のピリ辛風味でしたが、
夏バテ気味の両チームにとってもいい刺激となりそうです。

広島―横浜17回戦(広島9勝8敗、18時、広島、14530人)

横 浜0001000300―4
広 島0001000304―8
(延長十回)

▽勝 永川32試合4勝1敗18S
▽敗 山北26試合1敗
▽本塁打 ビグビー7号(1)(大竹)村田29号(3)(大竹)
       アレックス11号(3)(吉原)シーボル8号(4)(山北)

借金30を抱える最下位とはいえ、
ことカープ戦となると5分以上の戦いを見せる横浜相手に
昨日も序盤から劣勢に立たされたカープ。

試合を決めた主役といえば、
やはり新外国人ブラウワー投手の獲得発表を受けて、
1軍登録されたばかりの喜田剛のスタメン起用と
完全に崖っぷちに立たされた感のあるシーボル選手、
7/27 サンスポ.com シーボル
苦労人、広島・シーボルがサヨナラ満塁弾!−サンスポ.com
という事になるんでしょうが、
個人的には、8回裏のアレックス選手の
起死回生の同点3ランが大きかったと思います。

7/27 中国新聞 アレックス

先発の大竹投手は、相変わらずの独り相撲気味ながら、
いつになく気合を前面に出しての投球でしたが、
打線の援護もないまま終盤まで孤軍奮闘の内容でした。

7回のピンチこそかろうじて抑えたものの、
迎えた8回のピンチに横浜の4番村田選手に強気の内角攻め、
以前のバッテリーなら外角へ逃げの一手で、
四球か踏み込まれての痛打が関の山だったでしょうが、
この日は前の打席でも内角で詰まらせる攻めの投球。

が、結果は高々と左中間席へ勝ち越し3ランを運ばれ、
力勝負に屈した悔しさに思わずグローブを叩きつける姿。

これまでも、味方のエラー等すぐに顔に出る点を
指摘してきたものの、この日ばかりは責められません。

とはいえ、接戦の8回に敵の4番に勝ち越し3ランを喫すれば、
これまでのカープならおとなしく引き下がるところを、
まさかの同点3ランですから、正に起死回生でした。

カープにとって幸いだったのは、
8回から天敵寺原投手が投入されなかった点ですが、
横浜としてもカープ相手に4番の一振りで勝ち越したとあれば、
「今日はもらった!」という気になるのも解りますし、
それを油断というのも酷な気がします。
まぁ「負けが込む時はこういう結果になる」としか
言いようがないですが・・・。

シーボル選手のサヨナラ満塁本塁打は派手な結末ですが、
そこまでの打席では、相変わらずさっぱりだった訳で、
崖っぷち、それも限りなく足元が危うい立場からすれば、
追試の追試でやっと結果を出したようなもの。

これは、打線全般にも言える事ですが、
あれだけ懸命に投げていた大竹投手に報いないと・・・。
先発投手に勝ち星を付けるべく、早めの援護なくして、
終盤にいくら華やかな打上げ花火打ち上げたところで、
所詮は「自作自演」、長く続けられる勝ち方ではないでしょう。

「投打の信頼関係」無くして投打がかみ合う事もないので、
もっと地味でも確実な試合展開を望みたいです。


一方のサンフレも横浜FC相手になかなかエンジンかからず、
後半ようやく先制ゴールと思いきや、
直後に、あっさりと中央突破を許してまさかの同点・・・。

同点に追いつかれた所で、投入されたのが、
昨年まで横浜FCに在籍して泣かず飛ばずだった久保選手。

それが2分後に久保選手らしい滞空時間の長い
スーパーヘッドを決めて、これが決勝点となるのだから、
正に自作自演の末の劇的ゴールと言えるでしょう。
こういうのを「古巣に恩返し」と言うんでしょうが、
横浜サポーターからすれば「恩を仇で返す」、
正に腸煮えくり返る展開だったに違いないでしょうね。

7/27 中国新聞 久保
久保竜彦、電撃ドラゴンヘッド−中国新聞

という訳で、カープもサンフレも横浜に勝つには勝ったものの、
共に横浜の手厚いサポートもいただきながらの自作自演で、
内容的には、すっきりと快勝とはいかなかった点で
塩分の効いた塩辛い味の赤紫丼となりました。

まぁ、これから厳しさを増す一方の暑さの中で、
塩分補給も非常に重要となる事から、
両チームにとっても貴重な勝利となってほしいものです。


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☆巨人13回戦 3連勝は「勢い」よりも「相性の良さ」か?

借金30を抱える横浜相手に連日の劇的サヨナラ勝ちで
何とかカード&対戦成績で勝ち越したカープですが、
昨日からは、その横浜以上に今季7勝4敗1分と相性の良い巨人戦。

とはいえ、カープが先に3タテを喰らって指定席に蹴落とされた
ヤクルト相手に3タテと勢いに乗ってきた相手だけに
少々不安も感じてはいたのですが、
これが相性というものなのか?
つくづく野球の奥深さを再認識させられた一戦でした。

広島―巨人13回戦(広島8勝4敗1分、18時、広島、19424人)

巨 人000000202―4
広 島02100210X―6

▽勝 高橋16試合7勝4敗
▽S 永川33試合4勝1敗19S

▽敗 栂野12試合1敗
▽本塁打 嶋5号(2)(栂野)

7/28 中国新聞 健さん
高橋、真夏の熱投−中国新聞
交流戦挟んで2ヶ月以上勝利から見放された健さんでしたが、
7回にエラー絡みで2点を失ったとはいえ、7回5安打2失点と
危なげなく先発の仕事を全うし、5月23日以来の7勝目。
これで巨人戦は、今季3勝負け無しと
重量打線相手に「キラー」ぶりを如何なく発揮しました。

交流戦前後から調子が急下降し、例年夏場に精彩を欠く事から、
「今年はバテが早いのも歳のせいか・・・」と思ってましたが、
前回登板あたりから息を吹き返してきたのは、
やはりオールスターファン投票1位というファンの後押しですかね?
オールスター休みも無いですが、その分先発のマウンドを
存分に楽しんできてもらいたいものです。

かつて、その健さんに「どうしたら勝てるか教えて欲しい」と
不満をぶちまけられたトラウマか?
今日は序盤から打線がつながり、小刻みに得点を重ねました。

もっとも、巨人の先発も栂野(とがの)という
おおよそカープが苦手とする「左&初物」というだけで
起用されたであろう投手だった点にも救われましたが・・・。

とかくエンジンの掛かりが遅く、
昨日の大竹も援護できなかった打線にあって、
今やカープ打線の懸案と化しつつある5番打者で
嶋選手の放った先制2ランも然ることながら、
続く3回1死1、3塁で栗原選手の犠牲フライによる追加点、
この1点が結構巨人にダメージを与えたように思います。

7/28 中国新聞 嶋

ようやくカープらしいというか、
看板通り足を絡めた野球の片鱗を見せた6回の攻撃、
三塁を陥れた倉選手も送球の間に二塁を陥れた小窪選手も
実にのびのびとプレーしているというか、
2位巨人相手というのに自分達の野球ができていたような・・・
なせ横浜戦やヤクルト戦でできないのか?不思議ですが、
まぁ、これも相性という事なんでしょう。

おまけに6回の2点でダメ押しと思いきや、
得点直後に失点、それもエラー絡みというタブーを犯し、
嫌な感じがした直後にシーボル選手がダメ押しタイムリー。

全然打てそうな気配も感じられない打席が続いても、
突然いい当たりを放つあたり正に「意外性の男」襲名でしょう。

といい事づくめの試合にあって、唯一ミソを付けたのが
9回登板した上野投手ですが、
こちらも「期待以上」の安定した投球を続けてきて、
「これなら計算できる」と思った途端に連打された訳で、
シーボル同様「多くを期待されない」方が
いい仕事できるのかも知れません。

まぁ、最後はあわよくば一打同点までいきましたが、
今の永川投手なら腹をくくって見る事ができました。

これで7連敗の後3連勝で、
何とか借金も片手で足りるところまで持ち返しました。
前半戦も残すところ今日のみなので、
総力戦で勝ちに行って前半戦締めくくってもらいたいものです。

怖いのは、広島の暑さを苦にしない上に、
謹慎明けで目の色が違う「お騒がせ」二岡選手くらいでしょうね。


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☆横浜16回戦 フロントの「本気度」に「頑固者」マーティも心変わり?

内容はどうあれ、先日のオリックスとのトレードに続き、
この場に及んで飛び込んできた「新外国人投手獲得」の報に、
どうやら球団フロントは、本気で今年に賭けているらしいですね。

150キロ右腕ブラウワー獲得−中国新聞

北京五輪期間中の外国人枠拡大も視野に入れての事でしょうが、
横山投手の復帰がずれ込みそうな事に加え、
不安定なシュルツ投手を使い続けなければならないという
苦しい台所事情もあって、
カープ球団にしては極めて異例の獲得となったようです。

「150キロ台の速球とスライダーが武器」となると、
ほとんどシュルツ投手とダブる印象ですが、
ポイントは、シーズン中の来日で「日本の野球にフィットできるか?」
に尽きると思います。
35歳の年齢といい、正直多くを期待せずに
戦力となってくれる事を願うばかりです。


フロントの異例の動きといい、先日の栗原選手のブログといい
この場に及んでの7連敗に相当危機感を募らせたようですが、
当の現場を預るマーティも何か思うところ有ったようで、
今日の試合では、なんと犠打を4個も記録しました。

交流戦で勝ち越しを決めた際も犠打の増加が見られましたが、
ペナントレース再開と共に元の「バント嫌い」に拍車が掛かり、
7連敗含めたここ10試合でわずか2個だった事を思えば、
これまた、マーティにしては、驚きの心変わりでしょう。

皮肉なもので、バント多用したとはいえ、
試合は、2本の本塁打で何とかサヨナラ勝ちでしたが、
これまでも再三指摘されてきた
「チーム打率の割に得点力不足」という課題克服へ向けて、
マーティが心変わりしない事をこれまた願うばかりです。

広島―横浜16回戦(8勝8敗、18時、広島、21885人)

横 浜001001000―2
広 島000010012x―4

▽勝 永川31試合3勝1敗18S
▽敗 横山29試合2勝2敗
▽本塁打 石原7号(1)(横山)アレックス10号(2)(横山)
7/26 中国新聞 サヨナラ
アレックス、千金サヨナラ弾−中国新聞
劇的なサヨナラ勝ちとはいえ、今日の試合は、
自作自演ばかりか対戦相手の横浜の強力なサポートもあり、
とにかく序盤から本家カープも真っ青の拙攻の連続。

先発の宮崎投手は、6回途中2失点での降板となりましたが、
横浜打線に支えられての印象以外の何物でもない、
先発としては、危なっかしくてとても任せられない内容でしたし、
7回に登板した岸本投手も無失点で切り抜けたのが信じられない、
これまた横浜打線に助けられての内容で、
ようやく借金30抱えて最下位に沈むチームの本領を発揮してくれた
といったところでしょう。

一方の攻撃陣も犠打を多用したとはいえ、
相変わらずあと1本が出ない拙攻続きでしたし、
6回、やっと代打緒方選手がつないでくれたと思えば、
好返球に石原選手がクロスプレーで刺されたり・・・
もっとも、この本塁憤死が8回の同点本塁打につながったようで、
初球から積極的に振った結果、起死回生の一振りとなりました。

7/26 中国新聞 石原

昨日は、マエケンが四球出した直後の初球を同点2ランされ、
初球の入り方に課題を残したばかりですが、
今日の石原選手の同点本塁打といい、
アレックス選手のサヨナラ本塁打といい、いずれも初球、
それも高めの直球でした。

いずれも「一発長打」を狙って打ち気満々の局面だけに、
このあたりの配給というか注意力が散漫なあたりに
いかにも下位に沈む両球団の姿が凝縮されてるようで、
カープ投手陣も反面教師としてもらいたい内容でした。

正直「今日もこのまま押し切られるのか・・・」と諦めモードだった分、
同時刻に開催された広島みなと夢花火大会に負けじと
派手な2本塁打での逆転勝ちという内容に喜びも一入の反面、
あてにできない打上花火での勝利を素直に喜べない、
何とも複雑な心境ではありますが、勝ちは勝ちという事で、
明日の先発は健さんだし、4点取れば勝機も見えてくるので、
足と犠打を絡めたつなぐ攻撃で連勝といきたいですね。


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★横浜15回戦 横浜に両リーグ通じて唯一の貯金許す屈辱・・・

3勝9敗と正に死のロードと化した遠征の最終戦を
「これ以上ない」勝ち方で締めて帰広したカープ。

命がけの4番の一振りで息を吹き返し、
地元で未だ借金30にあえぐ横浜を迎えるという
巻き返しを狙うには最高のお膳立てでしたが・・・。

「命がけで頑張ってる」と大見得切った割には、
余りにもお粗末過ぎる内容でしたが、
まぁ、これが実力という事なんでしょう。

「命がけで頑張ってる」のは、よ〜く解ったけれど、
勝負事には相手がつきもので、結果が全て。
借金29抱える相手に3連敗で、
ついに両リーグ通じて唯一の貯金を許すという屈辱は、
それこそ命がけで晴らさないと、
とんだ自己満足で終わってしまいますよ。

広島―横浜15回戦(横浜8勝7敗、18時1分、広島、17200人)

横 浜102010000―4
広 島030000000―3

▽勝 ウッド19試合2勝9敗
▽S 寺原27試合3勝6敗15S
▽敗 前田健9試合2勝1敗

▽本塁打 吉村22号(2)(前田健)

今日はマエケンが全てでしょう。

ここまで打ち込まれても負けがつかず、
「不敗神話」が囁かれてしましたが、
「勝負の鉄則」をいとも簡単に破ってしまっては、
勝利の女神様に愛想を尽かされてそっぽを向かれても仕方ない。

2回裏1死1塁でシーボルの放った
ゲッツーにおあつらえ向きのサードゴロを村田選手がエラーし、
棚ボタのチャンスに天谷選手の同点タイムリーに続き、
石原選手のタイムリーであっさり逆転に成功し、
珍しく相手のミスに付けこんでの逆転に勝利を確信したのですが・・・。

2死から好調の4番村田選手を迎えて、逃げの一手で歩かせて、
次打者吉村選手の初球にストライクのカーブを投じては、
餌食になるのもいざ仕方なし。

武器であるカーブもストレート有って初めて活きる訳で、
今日のように切れも制球も悪いとマエケンは苦しいですね。
本人もコメントしているように「直球の修正」なくして
好投は期待薄と見ました。

7/25 中国新聞 マエケン
前田健、初黒星−中国新聞

前回、横スタで打ち込まれた反省が活かされなかったのも
残念ですが、逆転した直後にあっさりと同点許したのは、
正に痛恨の極み。
こんな初歩的なミスをしているようでは、
いくら命が有っても足りませんね。

特に横浜の主砲村田選手のエラーに乗じて逆転しただけに、
あのまま押し切れていれば、村田選手にダメージを与え、
絶好調の主砲の調子を狂わせるためにも、
何としても勝っておかねばならない試合でした。

とはいえ、打線も終盤、同点のチャンスは再三作りましたし、
東出選手、赤松選手がセーフティバントを仕掛けたり、
守備でも小窪選手や前田智選手がギリギリのプレーを見せたりと、
これまでのように一同沈黙してしまうのとは、
一味違った気持ちの入ったプレーが見られたのは収穫で、
今日のところは、自ら手離した流れを引き戻すだけの力不足でしたが、
ミスを少なくしていければ、まだ戦えるという
かすかな手応えも感じられました。

今日の試合を見て感じたのは、
命がけで頑張るのはプロである以上、当然の事であって、
むしろここまで負けが込んでしまってる横浜の選手の方が
カープ選手以上に必死なのでしょう。

「命がけで頑張ってる」だけでは、単なる自己満足に過ぎず、
プロである以上、同じ命がけなら「結果が伴わない」と虚しいばかり。

明日からは、「勝つために命張ってます」と言い換えて、
横浜に挑んでもらいたいものです。


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さながら「マーティーズ・コレクション」の様相呈する投手編成

昨日の快勝で連敗に終止符を打ったとはいえ、
ボロボロだった7連敗中の様子を見る限り、
懸案の投手陣が崩壊寸前なのは間違いない。

昨日こそ上野投手が最後の砦を守ったものの、
現在1軍で安心して見られそうなのは、永川投手のみ。

にもかかわらず、マーティは相変わらず6回以降、
早目の継投を繰り返しており、それも勝ち試合のみならず、
ボロ負けでも梅津投手を登板させたりと場当たり的な継投のため、
永川投手を除くリリーフ陣は軒並みお疲れモードの様子。

連敗中は競った展開から一瞬にして大量失点するケースが目立ち、
横山投手不在の影響も相当ダメージとなっていますが、
頼みの横山選手の復帰の目処が立たないようですね。

明日からの最下位横浜との3連戦に挑むにあたり、
打線が好調な横浜だけに、中継ぎ陣の奮起を促したいところだが、
軒並み賞味期限切れの投手が揃っており、
肝心の永川投手までつなげないのが悩みの種になりそう。

それゆえ本日入団発表に望んだ牧野塁投手には、
否が応でも期待せずにはいられないのですが・・・

7/25 中国新聞 入団発表
牧野、投手陣の救世主に 移籍2選手入団会見−中国新聞

マーティお気に入りの「パワーアーム」との触れ込みですが、
楽天野村再生工場では、
速球へのこだわりを捨て、技巧派への模索を続けていた様子。

主だった年の成績を並べてみると
                        安 三 四 防御率
99年(オ)17試1勝1敗0S 20回1/3  22 23 7 3.54
00年(オ)34試2勝3敗2S 48回2/3 36 44 33 3.14
03年(オ)49試2勝7敗0S 101回2/3 112 86 46 5.05
04年(神)27試1勝0敗0S 32回2/3 32 33 11 2.48
06年(楽)15試2勝0敗0S 43回1/3 41 31 11 2.49
07年(楽)18試1勝3敗0S 34回 41 29 13 5.03

データ見る限りは、結構被安打も多いし、
与四球の数もリリーフにしては多い一方で、
パワーアームと言われるほど三振取れている訳でもなさそう。

本人も入団会見で「投球の軸はストレート」と公言してましたが、
変化球の決め球も無いようなので、
イメージ的には岸本投手のような「真っ直ぐで押すものの制球に難あり」
といった感じでしょうか?

猫の手も借りたい火の車状態からすれば、即1軍が濃厚ですが、
多くを期待するのもどうかな?といった感じです。

かすかに期待するとすれば、カープで4球団目となる訳ですが、
過去の移籍初年度は、共に防御率も2点台と
比較的戦力になっている点でしょうか。
もっとも気休め程度に過ぎませんけど・・・。

それにしても、カープの投手陣、
特にリリーフ陣のバランス悪いですね。

火に油を注ぎ続けるシュルツ、岸本、宮崎
更に唯一安定した内容の上野投手に牧野とくれば、
マーティお気に入りの「自称=パワーアーム」ばかり残って、
正に「マーティーズコレクション」といった趣きですが、
これでは左に好打者を抱える他球団に挑むにすれば、
ずい分偏った編成となってきました。

同タイプの投手ばかりが集まりつつある1軍投手陣、
それも終盤の勝利どころを支えるリリーフ陣の顔ぶれが、
判でついたように「右のパワーアーム」揃いでは、
対戦相手の目先を変える事すらままならず、制球も甘い事から、
四球連発でランナー溜めて苦し紛れにストライクを置きにいって
痛打を浴びる「打撃投手」になりはしないか?ちょっと心配です。

ルイス投手に続いて横山投手も復帰がずれ込みそうで、
残された投手陣が奮起して両投手が戻ってくるまでの間、
何とか持ち応えてもらいたいものです。

という訳で、前回対戦で負け越すと共に7連敗の始まりとなった
横浜とはいえ、村田−吉村の東福岡コンビのエンジンが掛かってきて、
「最下位相手に取りこぼし許されない」などと
まかり間違っても言えない位、力関係が逆転しつつあるだけに、
まずは前回対戦の雪辱をマエケンに託したいと思います。


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☆中日15回戦 チームに息を吹き込んだ「命がけ」の4番の一振り

正直なところ「やれやれ」といったところでしょうか。

今日は、夏の甲子園を賭けた高校野球の決勝戦
「広陵VS総合技術」を観戦しましたが、
悲願の甲子園に向けて序盤7点リードを奪った総合技術に
「さすがの広陵もこれまで」と思いきや、
一気に7点あげての同点劇から最後は12対10という
壮絶な打ち合いの末、大本命の古豪の意地が炸裂した試合に、
「カープよりよほど熱いじゃん」と感じた次第でしたが、

本家は、攻守共にガタガタで、それも日増しに悪くなっていく状態に
8連敗&2カード連続3タテも覚悟していましたが、
思わぬドラマが待っていたようで、
重い扉をこじ開けたのは、4番の一振りでした。

7/23 中国新聞 栗原
栗原、連敗止める−中国新聞

4安打4打点と火を噴いた4番栗原選手に
「一体何が有ったのか?」と気になってはいましたが、
栗原選手のブログを見て納得しました。

やはりチーム内のムードも最悪だったようで、
更新されない事で有名なブログにつづられた心の叫び。
読んでいて痛々しい気持ちにさせられましたが、
あれこそ「決意表明」のようなものだったのでしょう。

左指の疲労骨折を押しての4番出場も然ることながら
「命懸けで」「頑張ります」という心意気、しかと受け取りました。
結果が伴わないまでも心は折れていない事が解っただけでも
前向きになる事ができました。

中日―広島15回戦(中日9勝4敗2分、18時、ナゴヤドーム、35781人)   

広 島001050110―8
中 日101010000―3

▽勝 コズロースキー25試合2勝2S
▽敗 佐藤亮4試合1敗
▽本塁打 栗原14号(3)(佐藤亮)

4番栗原選手の影に隠れてしまったけれど、
4番のただならぬ決意に呼応したのが東出選手だったようで、
今日はタイムリー含む猛打賞も然る事ながら、
序盤から連続盗塁と仕掛けていました。

立ち上がりは、牽制悪送球に暴投と先発コズの独り相撲で
あっさり先制許し、
同点直後にも荒木選手に2盗、3盗とかき回されたあげくに
あっさりと突き放される嫌な展開でしたが、
結果として満塁まで追い詰められたものの
何とか凌ぎきったコズの踏ん張りも大きかったですね。

4番栗原選手の一振りが思い扉を開け放ったようで、
その後、2死ランナー無しから四球挟んで3連打で2得点と
つながった攻撃には正直驚かされたし、
7回、8回と1点ずつダメを押す展開には、
「昨日までは何だったんだ?」と狐につままれた感じでしたが、
一振りであれだけボロボロだったチームが息を吹き返すとは、
改めて4番の存在感を思い知らされると共に、
栗原選手がまた一段真の4番に近づいたと確信しました。

あと、苦しい台所にもかかわらず、
ふらつき気味のコズを早々に見切った後を受けて登板し、
2回を危なげなく抑えこんで中継ぎ陣の最後の砦を死守し、
壊滅を回避した上野投手もナイスピッチでした。

まぁ、中日も今日は二線級投手の甲羅干しだったようで、
割り引く必要もあるでしょうが、
まずは連敗阻止、それも打つべき人が打って
チーム内に波及効果が広がっての快勝だけに、
遅ればせながらようやく梅雨明けを迎えたと思いたいですね。

栗原選手に言わせれば、選手の皆さんは「命懸け」だそうですが、
それでも昨日までのボロボロぶりを見せられた後だけに、
たかが1勝したくらいでとても浮かれる気にはなれないけれど、
長かった長期ロードも最後を快勝で締めて帰広となりました。

一日挟んで横浜−巨人と地元でオールスター前最後の連戦に
挑む訳ですが、前回、強烈なしっぺ返しを喰らった借りを返すべく、
まずは今日の勢いをもって横浜戦に挑んでほしいものです。

個人的には「たかが1勝」で終わらせる事なく、
再浮上を告げる号砲となってほしいと願うばかりです。


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★中日14回戦 未だ底の見えない急降下以前に空中分解か?

糸が切れた凧ならぬ鯉のぼりにしても、
ここまで急転直下で真っ逆さまに地に落ちるとは・・・。

ここ数年お馴染みの「フリーフォール」とはいえ、
今年のこれまでの戦いぶりからして、
多少なりとも昨年までとの違いを感じていただけに、
正に地に落ちる以前に「空中分解」という表現の方が
しっくりと来る「手の施しようの無さ」ではあります。

投手陣の崩壊に端を発した連敗も
黒星を重ねる毎に内容が乏しくなっていくばかりで、
連日の守備の乱れも加わって「打てない守れない」上に、
現状打破に手を下せない首脳陣の「動けない」も加わって、
正に「ないないづくしでやり切れない」敗戦で7連敗。

それも初回にまかりなりにも「先制点」を挙げながら、
一向に盛り上がらない気勢そのままに、
いとも簡単に「失策に四球」絡みで同点に追いつかれたと思いきや、
並ぶ間もなく突き放される始末。

中日―広島14回戦(中日9勝3敗2分、18時、ナゴヤドーム、34742人)         
広 島100000000―1
中 日00501010X―7

▽勝 チェン30試合4勝3敗
▽敗 大島11試合3敗
▽本塁打 森野10号(1)(青木高)

試合内容も「プロとして最低レベル」の上に
「気力も勢いも失った究極のカモ」だけに
「見逃す手はない」と意気込む中日相手では、
大島投手に連敗ストッパーを期待するのは酷というものだが、
予想通りに四球から崩れるのもお定まりとはいえ情けない限り。
せめて気持ちだけでも立ち向かって欲しかったのだが・・・。

7/22 中国新聞 大島
迷走7連敗−中国新聞
ベンチからも「連敗阻止」に対する執念は感じられず、
5番に緒方選手を起用しただけのマイナーチェンジ程度では、
全くといっていいほど大勢に影響ないのも解りそうなものだが、
選手のみならずベンチも自分達のスタンスを見失っているようで、
チーム一丸となって連敗継続に拍車を掛けている印象。

皮肉にもチーム内への見せしめとして、
梵選手を2軍に落としたところが、
替わってショートスタメンとなった当の小窪選手が
大量失点のきっかけとなるエラーを犯してしまうあたり、
やる事なす事全て裏目に出てしまう最悪の状態。

赤松選手の大暴投にしても、もはや冷静さを欠いて、
集中力も判断力も欠如しつつある現状を象徴するプレーで、
連敗の憂さ晴らしのようにも見えましたが、
あのプレーを見過ごしているようでは・・・。

一方で、攻守に精彩を欠くシーボル選手はそのまま居座り、
梵選手は落とされるという矛盾に対する解答を、
指揮官は持っているのだろうか?
これでは従来からの「同胞びいき」というレッテルを
自ら証明して見せたようなもので、
指揮官自ら選手の士気を下げてるようでは、
まともに戦える訳がないと思うのは当然でしょう。

おまけに昨日に引き続き、敗色濃厚な捨て試合にもかかわらず、
あそこで青木高投手を登板させる意味不明の継投も炸裂し、
もはや指揮官もビジョン無き迷走にはまり込んでるようで・・・。

まぁ、指揮官自ら連敗阻止に向けての明確なビジョンが示せないのでは、
きりもみしながら真っ逆さまに急降下続けるチームを
立て直す事はまず無理でしょうから、
このまま落ちる所まで落ちて地上に激突するか、
あるいは激突以前に空中分解して崩壊するか、
いずれにせよ急浮上はとても望めそうもありません。

今となっては、2カード連続の3タテだけは勘弁してほしいと
祈るばかりです。


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★中日13回戦 連敗脱出に「全身全霊、チーム一丸」で挑め!

既に昨日までに「秋の気配」を感じてはいたものの、
今日の試合は、ベンチからも選手からも「断固連敗阻止」という
意地も気迫も伝わってこないまま淡々とした「消化試合」で、
正に「ALL−IN 終戦」といった印象すら受けた。

連敗中にもかかわらず、スタメンの入れ替えもしない指揮官に
初回からエラー連発で無駄な失点を与えたお粗末な選手の姿に
「勝利を目指す」使命から目を背ける「負け犬根性の復活」を見た。

もはや勝率5割だのAクラスだのと夢物語を語るどころではなく、
指揮官の無策がどうとか打てない守れないダメ外人がどうとか
各論で敗因を追求している場合ではない。

ベンチも選手もただ一つ「目先の試合に勝利する」ために
全身全霊を賭けてチーム一丸となって挑まねば、
このまま万年指定席に座り続けるしか残された道はない。

7/21 サンスポ.com ベンチ
広島、またも守乱…泥沼の6連敗 −サンスポ.com

ベンチでいくら考え込んでも、チームの失速に歯止めは掛からず、
選手の士気も揚がってきませんよね。

「座して死を待つ」には、少々早過ぎませんか?
今、必要なのは「打てる手は全て尽くす」事ではないですか?

はっきり言って「現場責任者の思い通りの采配の結果」が現状で、
結果が出ていない以上、何かを変える必要がある訳で、
開幕直後に前田智選手を切ったのと同様に、
今度はマーティ自身が変わる番でしょう。
もし「来年以降もカープの指揮を執りたいのが本音」ならですが・・・

中日―広島13回戦(中日8勝3敗2分、18時、ナゴヤドーム、34891人)

広 島000000000―0
中 日10100411X―8

▽勝 山本昌12試合5勝3敗
▽敗 大竹17試合5勝10敗
▽本塁打 森野9号(1)(梅津)

昨日の試合も競り負けたとはいえ、終盤まで持ち応えたし、
今日の先発は、大黒柱ルイス投手を欠く中で、
遅ればせながら連勝モードに突入して、最も信頼できる大竹投手。

と連敗ストップに淡い期待を抱いていたのですが、
序盤から集中力欠く味方のエラー続きで足を引っ張られた面は
差し引いても、6回途中で連打を浴びてのKO。
それも29打席ノーヒットと不振のどん底にあって谷繁、
名ばかりの「代打の切り札」だった立浪両ベテランに連打を許し、
熱中症で息も絶え絶えだった中日に恵みの水を与えては、
後続が踏ん張りきれないのもいざ仕方なし・・・。

7/21 中国新聞 バッテリー
コイ消沈 6連敗で今季最多の借金7−中国新聞

それにしても、岸本−梅津−シュルツの継投といえば、
ほんのこの間まで「勝ちパターン」だったはずが、
8−0と完膚なまでの「完敗」という結果が
「中継ぎ総崩れ」という危機的状況を如実に物語っている。

というか、選手起用が非常に流動的となってきて、
毎日が勝敗にかかわらず「中継ぎ総動員」と化しており、
この分だと、連投の疲れから「第2、第3の横山」が出るのも
時間の問題となりそうな点が非常に気になる。

先発陣がいくら試合を作っても、継投した途端に大炎上して、
鎮火のために更に中継ぎを投入する事で、
中継ぎ陣の疲労に拍車が掛かるばかりか
永川投手の8回途中からの登板も増えそうで、
こちらも連投の疲れが気になってきます。

打線も9安打2四球ながら、
得点圏に進むのがいずれも2アウトからと、
つながりを欠く展開が目立ちましたが、
今日は1、2番が全く出塁する事ができず、
これでは得点に結びつかないのも当然のこと。

今日に限った事ではありませんが、
フライアウトが目立つのも気に入らない訳で、
どうも振りが大きくなっている気がします。

それもこれも各打者が投手に「1対1」の勝負を挑んで、
「一振りで決めてやろう」という思い上がりによるもので、
結果、淡白な攻撃に終始しています。

転がせば野手の間に飛ぶ事もあればエラーもある事を再確認し、
走者が出たらバント等で確実に得点圏に進める事と併せて、
再度ミーティング等で徹底してもらいたいです。

最後にもう一度繰り返しになりますが、
ベンチも選手もただ一つ「目先の試合に勝利する」ために
全身全霊を賭けてチーム一丸となって挑まねば、
苦手中日相手に連敗脱出の道は開けません。

勝利のために打てる手は全て打つ、
そのためにも「インパクトの有る変化」を示してほしいです。


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★ヤクルト11回戦 負ける痛みすら感じなくなっては、勝負にならない

「何が悲しいか」って、自らの去就を賭けているはずの
マーティ自身から「しゃにむに勝ちに行く」意欲が失せているようで、
「厳しい現実を受け入れてしまった」ように見えます。

昨日の試合だって、拙攻続きとはいえ、
序盤に3点は先制しているだけに圧倒的に有利なはずが、
一向に「今日は勝つ」という熱い思いが伝わってこないのは、
「まさか?」とは思うが、
マーティ自身も気持ちが切れてしまったのだろうか?
少なくとも、ベンチの様子を見る限り、
既に終戦ムードが漂ってるように見えるのが残念です。

7/20 中国新聞 ベンチ
コイ泥沼5連敗−中国新聞

マーティにしてみれば、
3塁ランナーすら迎え入れる事ができない
「笛吹けど踊らぬ」選手の不甲斐なさに、
笛を吹く事すら面倒になっているのかもしれない。

昨日ばかりは、多少なりとも「同情の余地」があるようにも思えるが、
凡退した選手は、シーボルにせよ梵にせよ
マーティが好んで出場させている選手ばかりで、
やはり「自業自得」というべきなのだろうか?

初回にビッグイニングとするチャンスを得ながら、
このケースで併殺打以上にたちの悪い結果である
空振り三振に倒れたシーボル。

3回天谷の3塁打で追加点上げたとはいえ、
その後の1死3塁でスクイズのサインを見落として、
打ちにいっても、転がす事すらできずに
凡フライを打ち上げた梵。

確かに「何やってんだ!」と罵声を浴びせたいのは、
マーティ自身かもしれない。

それでなくても、中継ぎ陣の崩壊で
1点でも多く得点しておきたいのは当然の事ながら、
その「当然の事」すらまともにできない選手が
スタメンに名を連ねている事自体、
既に「勝負有り」という気がしてならない。


ヤクルト―広島11回戦(ヤクルト6勝4敗1分、18時1分、神宮、27447人)

広 島201000000―3
ヤクル00300001X―4

▽勝 押本42試合4勝2敗1S
▽S 林昌勇36試合1勝3敗23S
▽敗 上野14試合1敗

ベテラン健さんが悪いながらも試合を作り、
4番栗原選手のタイムリーがあっても、
一向に「今日はいける」という活気が湧いてこない。

今日の負けは、3タテ喰らって5連敗という以上に、
最高の展開にも係わらず先行逃げ切りに失敗した事で
唯一の勝ちパターンですら勝てなかったという意味で
痛い1敗となったはずだが、
果たしてチームは、痛みを感じているのだろうか?

負ける痛みすら感じなくなっては、勝負にならない
そのあたりの感覚すら麻痺してしまったとすれば、
もはや浮上の芽は潰えたと言わざるを得ないが、
プロである以上、たとえ無駄な抵抗であっても
最後まで戦う姿勢だけは見せて欲しい。

今年のキャンプで
「この10年間、同じ事をして結果が出なかった以上、
何かを変える必要がある」と言って、
チームの顔をベンチに置く決断をしたのだから、
今度は、当然の事すらできない選手をスタメンから外す番。

とにかく、何かを変えなければ、
11年連続予約席しか居場所が無くなってしまう、
そんな危機感を顕にする事からやり直してほしいし、
まずはマーティが身を持って示す事から始めて欲しい。


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★ヤクルト10回戦 出張中につき簡易更新

今日は、仕事の関係で出張中につき、
PCが満足に使えないため
更新できない事をお断りしておきます。

一応、明日帰宅後に今日の試合分も更新するつもりですが、
はたして価値が有るのやら・・・。

今日も終盤に一気に6失点と突き放され、
まるで昨日の再現を見るかのごとく惨敗でした。

まぁ、先発が宮崎投手という時点で、
もっと早く試合の行方が決まってもおかしくはなかったものの、
予想外の粘りを見せてくれただけに
落ち込みも大きいです。

詳しくは明日改めて更新いたしますので、
今しばらくご猶予願います。



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★ヤクルト9回戦 82試合目にして糸の切れた凧ならぬ鯉のぼり・・・

とうとう開幕から82試合目にして、
チームが一丸となって紡いできた糸が切れてしまった。
それも修復困難と思えるほどブッツリと音をたてて・・・。

ヤクルト―広島9回戦(4勝4敗1分、18時、神宮、14267人)

広  島000102000―3
ヤクルト10001051X―8

▽勝 五十嵐18試合1勝
▽敗 シュルツ25試合1勝4敗

▽本塁打 川島慶2号(1)(コズロースキー)

ただでさえ枚数が足りない上に様々な誤算も加わって、
計算できる投手が少ないながらも懸命に持ち応えてきた
カープ投手陣の気持ちが切れてしまった。

先発コズロースキー3、以下42番1、上野0、シュルツ2、
梅津2、岸本3、大島1・・・計12四死球うち6回以降だけで9個。
中でも2番手で登板した42番は、初球から連続7球ボール、
6番手岸本は、いきなり2者連続死球の次は余四球と
「野球は投手がストライク投げて始まる」という大前提すら
ままならないのでは、野球の試合が成立しない言語道断の内容と
打者二人を打ち取った上野投手を除いて、
見事なまでに雁首そろえて討ち死にという醜態を晒してしまった。

これが「12安打」打たれてのボロ負けだったら、
まだ一日寝たら立ち直れるかも知れないが、
およそプロにあるまじき、タブーのオンパレードを見せられた上に、
おまけに、ヤクルトに「自分達が看板を掲げたものの実践できない」
「機動力野球」を好き放題やられっ放しとあっては、
到底、希望も期待もあったもんじゃない。

投手陣がこんな体たらくなばっかりに、
それに連鎖するように野手陣の集中力も切れて
守備も破綻してしまった。

更には、中国新聞「球炎」によれば、
>休養のため登録抹消中のルイス投手の調子が上向かず、
>合流が大幅に遅れる見通し
との事で、頼みの命綱も切れてしまった。

この惨状に対するマーティの反応は?と言うと、
サンスポ.comの見出しは、
広島3連敗…ブラウン監督ミス連発にキレる
とこちらもキレてるようですが、
共同通信では、
ブラウン監督あきれ顔 手痛い3連敗
とこちらは、あ「きれ」顔と少々ニュアンスは違うものの、
いずれにせよ、就任以来「ストライク先行」を徹底してきただけに
キレてる事は間違いなさそう。

マーティ曰く
「七回以降は私が監督になってからの3年間で一番ひどかった」
との事ですが、
てっきり「7回以降は私が監督になってからの3年間の集大成」
かと思いましたよ、この場に及んで・・・。

おまけに、振るっていたのは、投壊の責任者小林コーチの
「ボクにも信じられない。気持ちで負けたら1軍にいられるわけがない」
とのコメント。

責任者であるあなたこそ1軍にいられるわけがないんじゃないですか?

この場に及んで、自らの立場もわきまえずに、
こんな他人事のようなコメント出せる神経を疑うよ、まったく・・・。

まぁ、選手も選手ならベンチもベンチな訳で、
結局「この3年間は一体何だったんだ?」と
思わずこちらもあ「きれ」て、開いた口が塞がりません。

ここへきてのカープは、正に糸の切れた凧ならぬ鯉のぼり・・・
後は落ちる所まで落ちて、他の5球団に踏みにじられ、
泥にまみれた醜態を晒すのを待つばかり。
こういうのを「まな板の上の鯉」って言うんでしょうね。

ルイス、横竜の離脱に端を発した「投壊」が、
これほど急速にチームを蝕む事になろうとは・・・。

今シーズンの残り60試合ちょっとを恥辱にまみれて
昨年までと同様にひたすら耐えるしかないかと思うと、
本当に更新する事すら忍耐が必要となりそうです。

つい先日までは、
今月一杯何とか踏ん張れば「北京五輪月間」となって、
他球団の戦力が多少変動する事に望みを託していましたが、
今となっては、
「その位、ハンディもらわないと、どこまで沈んでいくのか?」
という不安の方が先に立つ始末。

溺れる鯉に他球団から浮き輪を差し出されたようなもんで、
「何とか見るに耐えられる試合ができる」との安堵感のみ。
それでも、安心できないと思えるほど、
不信感を募らせるに充分過ぎる「ボロ負け」でした。

マーティのベース投げも今季限りで見納めとなりそうなので、
キレたついでにもう一暴れ見せてもらいたいものです。


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フロントは本気?待ちに待ったトレードも戦力補強に非ず・・・

昨晩は横浜戦での連敗&カード負け越しに嫌気が差し、
とっとと不貞寝したものの、へんな時間に目が覚めて
明け方の更新となりましたが、
今朝の中国新聞に目を通していて、
ただでさえ悪かった目覚めに追い討ちを掛けられたような・・・。

佐竹と牧野(楽天)トレード 山崎も田中(オリックス)と−中国新聞

以前、オーナー殿が
「シーズン2位でクライマックスシリーズ出場のため、
これからも戦力補強を積極的に・・・」

と力強いコメントを出されていたように記憶してましたが・・・


これですか・・・。


まぁ、昨日の今日なので、多くは語る気力も有りませんが、
一言だけ・・・で済むはずも

>140キロ後半の直球を投げるブラウン監督好みの「パワーアーム」

「パワ〜ア〜ム」ねぇ・・・

はっきり言って聞き飽きました。

昨年入団の宮崎、上野に新外国人シュルツ、
横浜より移籍の岸本・・・好みはよ〜く解りましたけど、
肝心の戦力としてはどうなんですか?

通算202試合13勝20敗2セーブのプロ16年目34歳。
野村再生工場でも芽の出なかったベテランに
この先、何を望めというのでしょうか?

>田中は187センチ、86キロの大型三塁手。
>右の長距離砲で将来の中軸候補としてトレードに応じた。


早くも「ポストシーボル」でしょうか?

オーナー発言からして、
「戦力が必要なのは今年」だとばかり思ってましたよ。
今、チームに必要なのは戦力補強であって、
選手の補充ではないと思うんですが・・・。

まぁ、現場のマーティの声もお好みの(ロートル)パワーアーム加入で
しっかり反映されてるようだし・・・。


今年も秋風が吹き出しましたかね・・・。


そうそう、佐竹投手に山崎選手、
短い間でしたけど、夢と希望をありがとうございました。
新天地でも頑張って下さい!
リーグも違うので存分にどうぞ、どうぞ(~_~;)


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★横浜14回戦 染み付いた「負け犬根性」が払拭できない訳・・・

最下位横浜に連敗して5位転落となったものの
結局、今季81試合目にして、
「居座り慣れた指定席に戻るべくして戻った」という事実を
意外に冷静に受け止めています。

2年目マエケンを先発に立て、一度は逆転したものの
ここまで23試合連続無失点と中継ぎエースの活躍をしてくれた
梅津投手の炎上で突き放され、打線の追い上げ虚しく
1点差での敗戦。

7/17 中国新聞 梅津
投壊 投手陣踏ん張れず−中国新聞

ここまでぶっちぎりの最下位に沈んでいる横浜とはいえ、
チーム力からして「ここまでが負け過ぎ」の感があるだけに、
本来のチームの実力相応の結果と受け止めたためで、
得点力に難の有るカープが「打ち合い」に持ち込まれた時点で、
「相手の土俵」で勝負すれば、最後は力負け喫するのは、
当然の結果。

横浜―広島14回戦(7勝7敗、18時、横浜、11104人)

広 島000400301―8
横 浜11002500X―9

▽勝 小山田19試合3勝3敗
▽S 寺原24試合3勝6敗12S
▽敗 岸本20試合1勝2敗
▽本塁打
吉村17号(1)(前田健)仁志7号(3)(梅津)村田25号(2)(梅津)
栗原12号(2)(桑原謙)石原6号(2)(吉原)嶋3号(1)(寺原)


投手陣で信頼できる両投手が踏ん張れなかった時点で、
誤算が生じての敗戦となりましたが、
「打てる手は打った」と諦めもつきますし、
打線も3本塁打含む7安打で8得点と
日頃の「拙攻」からすれば、よく追い上げた訳で、
まぁ、マーティにしても
「今日はこんなところ」と言ったところでしょう。

7/17 サンスポ.com マーティ
広島5位転落…中継ぎエースの梅津が大誤算−サンスポ.com

結局、やれ「Aクラス」だの「クライマックスシリーズ」だのと
浮かれたところで、現実は勝率5割すら維持できない、
すなわち1勝1敗のペースすら維持できないのだから、
「下がり目は有っても、上がり目は無い」のは当然な訳で、
むしろ戦力が整っていたこれまでが善戦の部類で、
あとは戦力の消耗と共に沈み行くのを待つばかり
という事なのかも知れません。

昨日の敗戦ではっきりと悟ったのは、
この10年どっぷりとBクラスに沈み込んで染み付いた
「負け犬根性の払拭」が想像以上に根が深いということ。

確かに、新戦力の大幅な導入により、
「チーム内での払拭」は進んでいると評価できますが、
野球は対戦相手のいる競技な訳で、
肝心の対戦相手の意識が「組み易し」のままでは、
効果も半減されてしまうのが現実のようです。

横浜サイドからすれば、
2点を先制したもののあっさりと先発がつかまって、
4番に同点2ランを喫した上に野選がらみで2点を勝ち越されても、
意気消沈しない・・・相手は万年Bクラスのカープですから。

逆転されて「今日もダメか」と意気消沈するのと、
「カープなら打ち合いに持ち込める」と意気軒昂なのとでは、
結果は全然変わってくるでしょう。
こうなると、マエケンだろうが梅津だろうが、
少々の投手では、ちょっと甘くなっただけで打ち込まてしまう、
残念ながらカープを取り巻く環境は、その程度と思います。

開幕前の評論家諸氏の軒並み低かった評価同様、
他の5球団からみて「カープは最高のカモ」と見込まれていて、
「カープに負け越すのは取りこぼし」という認識でしょう。

カープに染み付いた「負け犬根性」は、
自軍内の意識改革のみならず、
「カープは変わった」と対戦を通じて相手球団にも思い知らせる事で
始めて払拭できるのではないでしょうか?

交流戦で勝ち越せたのは、
新戦力ルイス投手の圧倒的なパフォーマンスと
足と小技を絡めた機動力野球で昨年までの惨敗イメージを払拭できた
に他ならないと思います。

で、「ペナントレース再開後はどうか?」というと、
交流戦勝ち越しでその気になったのか?
マーティの采配は、交流戦以前の
「選手の判断に委ねる」無策、拙攻が目に付くようになり、
加えて大車輪の活躍でチームを支えてきた
ルイス、横山両投手は、疲労で相次いで離脱する等
「顔ぶれは変わっても質は変わらない」
野球をしているように見えます。

まして、投打に相手を圧倒するだけの実力も無い以上、
対戦相手を意気消沈させるのは並大抵の事ではありません。

ならば、昨年までとの違いを明確にして、
意気消沈させるまでとはいかないものの、
「昨年までと何か違う」という印象だけでも見せられればともかく、
「昨年までと同じ事をしていては結果が出せない」と
指揮官がぶち上げた「機動力野球」も看板倒れ。

昨日の阪神戦で見せたヤクルトの「足攻」は素晴らしく、
「これぞ!機動力野球」といった感じでしたが、
見ていて本当にうらやましく思いましたよ。

そのヤクルトとの3連戦に挑むのですから、
カープとしては、相当覚悟を決めて切り替えていかないと
ズルズルと連敗を重ねて終戦という結果にもなりかねません。

頼みのルイス投手の復帰が唯一の望みですが、
これまでも「連敗ストッパー」ぶりを発揮してくれたとはいえ、
沈み行くチーム全体をも再浮上させられるか?と言えば、
少々荷が重い気がしないでもありません。

ペナントレースに踏みとどまるのか?
長年座り慣れた定位置で居直りを決めるのか?
今季を占う3連戦となりそうです。


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