赤紫の独白・・・カープ時々サンフレ

≫ 200802

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今一番ワクワクしているのはカープファン?

球団HPで見つけた「新入団選手お披露目セレモニーについて」
の《参加予定選手》を見て改めて感じたのは

「新入団選手の数の多さ」。

言わずと知れた
ドラフト、新外国人、移籍含めて総勢14名のお披露目
さぞ賑やかなセレモニーになりそうで、3月2日が楽しみになりました。

キャンプ打上げに伴いスポーツ各紙を賑わしている松山選手、
「赤アンパンマン」襲名が既定の路線となりつつある一方で、
キャンプイン直後にも話題になった「コンバート」再燃ですか。
広島松山「一塁より好き」三塁挑戦プラン−日刊スポーツ

見出し見て、最初に頭を過ぎったのはなぜか「廣瀬選手」でした。

キャンプイン直後の「サードの練習」が賛否両論だったのが懐かしく、
その彼が2軍落ちしてる間に、また出場のチャンスが狭くなった訳で、
過酷なまでの明暗が浮き彫りとなった事に「厳しさ」を感じます。

先の「前田騒動」といい、厳しさがようやく窺えるようになった事は、
チームにとって非常にいい傾向だと思います。
これも熾烈な競争による激しいポジション争いの一環であり、
「レギュラーは与えられるものでなく掴み取るもの」という
「プロとして当たり前の事」が
ようやくチーム内でも行われるようになってきた証。

これで、不動の本命候補だったシーボル選手はもちろん、
「敵はシーボル一人」に絞ってチャンスを窺っていた尾形選手までも
更に気合が入ってくる事は間違いないでしょう。
何たって「監督お気に入り」で「時の人」の松山選手の参入ですから、
将来見据えて使い続けないとも限らない、
そうなれば出場機会が更に減って
新たなポジションを見つけなければならなくなりますから。

同様に風雲急を告げているのは「二遊間」も同様で、
こちらも「本命」梵選手が肩を痛めてノースロー続けていましたが、
ようやく練習再開したとの事。
右肩痛の広島梵が守備練習を再開−日刊スポーツ

今季のチームリーダーと見込まれ「1番ショート」は決まりで、
東出選手との二遊間コンビで1、2番コンビを組むはずだったのが、
キャンプ通して足と守備ばかりでなく、1番打者として小技も魅せる
赤松選手が1番候補として最有力視されるようになり、
一方で、同じく移籍組の木村選手が
「ケース打撃」への対応力でアピールし、
評価急上昇で現「二遊間コンビ」に割って入ろうかという勢い。
2/28 中国新聞 木村選手
木村株上昇 打力向上、小技にも磨き−中国新聞

これに刺激を受けたのか、練習試合、紅白戦を通じて、
東出選手もタイムリーを連発するなど課題の打撃で結果を出すなど、
内野陣にも生き残りを賭けた熾烈な競争が広がりつつあります。

野手ほどではないものの、投手陣でも
黒田投手の抜けた先発陣は、大竹、長谷川、高橋建、青木高はともかく
あとは宮崎がどうか?といったところへルイス投手が加入し、
更に前田健投手もあわよくばローテが狙えるところまで成長し、
出遅れたドラ1篠田投手の出る幕がないほどの顔ぶれとなったし、

本来、守護神永川投手が迷走するという危機的状況になるところを
クローザーでもセットアッパーでも使えるコズロースキー投手の加入で
何とか凌げそうな見通しが立っています。
欲を言えば、移籍組の岸本投手にも乗り遅れないでほしいですが・・・。

と、いずれも既存選手に新加入選手が割って入ろうという形で
競争を激化させている現状を見て、
ここへきて、ようやく「戦力補強」という言葉が
実感できる手応えを感じられるようになりました。

こんな手応えを感じつつオープン戦を迎えられるワクワク感、
そして、既に「お墨付き」を獲得している3選手を除き、
話題の「前田智選手」始め全ての選手が「開幕スタメン」以前に
「1軍残留」を決めなければならないという
例年になくハードルの高い開幕まで続くであろう激しい競争。

今のこの時期、プロ野球ファンの中で最もワクワクしているのは、
恐らくカープファンでしょう・・・たぶん。

そして、このワクワク感を10月まで感じ続けたいものです。


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自問自答の末に・・・

昼に相次ぐ見出しを目にして、居ても立ってもおれずに投稿してから、
仕事の合間を見ては、自問自答を繰り返して過ごした。

「カープには強くなって欲しい」想いは確かにある。

だが「強くなるために前田選手に代わって、
スピードと守備力のある若手を起用する」と言われれば、
悲しいかな「ああ、そうですか」と素直になれない自分も確かにいる。

以前にも投稿したと記憶しているが、
広い新球場対応として「俊足強肩の外野手」の育成が急務であり、
新球場という器を味方につける野球こそカープの目指す野球

という事は、充分に理解しているつもりだったが、
「心の準備が整ってなかった」という事なのだろう。

若手がグラウンド狭しと走り回り、歓喜のるつぼの中で
ベンチに座っている前田選手の姿を想像すると・・・
自分は「カープファン」である以前に前田ファンなんだなぁ
とつくづく思い知ったものの、悩みは深くなるばかり。

そこで、改めてブラウン監督の総括を読み直してみると
若手台頭で競争激化 キャンプ打ち上げ−中国新聞
―俊足の選手がそろい、スピードを生かした野球が見られるようになりました。
このチームが前進する上で、間違いなく手にしないといけないもの。
この10年間、結果が出ていないので、何かを変えることも必要だ。
スピード重視で、本塁打を待つのではなく、
足を生かし自ら仕掛ける野球ができるだろう。守備範囲が広くなる効果もある。

「この10年間、結果が出ていない」のは、10年連続Bクラスに沈んできた過去
を指しており、何かを変えることも必要だというのは良く解る。

問題は『「何か」が何を指すか』だが、文面のつながりからみて
「本塁打を待つ野球」と捉えるのが妥当だろう。

かつての「野村、江藤、前田、金本、緒方」といった選手が並んだ
「ビッグレッドマシン」時代の名残から、すっかりかつての
足や小技をからめた「耐えて勝つ」赤ヘル野球を忘れてしまい、
いつしか「飛び道具」に頼った大味で緻密さを失った試合運び。
相手のミスにつけこむより自らのミスで墓穴を掘ってしまう
そんな試合運びを意味しているのだと思う。

そんな過去を清算するために
あえて「チームの顔」である前田智選手を引き合いに出し、
「変革の必要性」を訴える・・・ブラウン監督の思惑はこんなところだろうか?

チーム内では今や唯一の「アンタッチャブル」であろう
「前田智選手ですら例外ではない」事を強調する事で、
「誰にでもチャンスがある」というメッセージを送り、
中堅どころの姿勢を正し、若手選手の更なるやる気を促す

そんな意図が込められていると思うのは、深読みし過ぎだろうか?

資金力にモノを言わせて有力選手を買い集める一方で、
「腐る若手は去れ」と激を飛ばす某球団とは、
まるっきる正反対のアプローチだとすれば・・・。


ただ、その後に続く
足を生かし自ら仕掛ける野球ができるだろう。守備範囲が広くなる効果もある。
と続けられると、名指しでなくてもまず頭に浮かぶのは、
確かに「前田選手」でもある訳だが・・・。

結局、カープファンである以前に前田ファンでもある自分には、
どうしても客観視しきれない側面があるだけに、
オープン戦通じてより一層熾烈なアピール合戦の末に
前田選手が「その気になって格の違いを見せつける」ような動きを見せて、
首脳陣から「やはり前田は外せない」と言わしめるより他はなさそうだ。

こうなると、勢いで優る若手もがむしゃらにアピールしないと
「前田超え」はとてつもなく大きな壁となって立ちはだかるだろう、
何しろ「カープの顔であり歴史が変わる」分岐点なのだから。

その結果、前田選手がベンチスタートとなったなら、
自分も何とか正視できるかもしれない。

いずれにせよ、強く願うのは
「前田選手に引導渡すのは、ブラウン監督ではなく若手選手であってほしい」
チームの功労者をさらすような真似だけはしないでほしい。

と、思い入れの強さから暴走気味になってしまいましたが、
まずは開幕へ向けてのオープン戦でのアピール合戦を通じて
「お手並み拝見」といきたいと思いますが、見失っていけない事は、
10年連続Bクラスと低迷続く原因は様々あれど、
最大の元凶は「投手陣の整備が進まなかったこと」に尽きる点。

佐々岡がいて黒田がいたにも係わらず、投手王国に至らなかった事が
これだけ手応え満点の今年のキャンプですら尾を引いてる気がします。

今年のキャンプ通じて若手が伸びたと言っても、
野手陣ばかりに注目が集まる中、投手陣で独り立ちしたのは「マエケン」のみ、
ルイスとコズの新外国人が計算できそうなので目立たないが、
キャンプ通じての競争のレベルも低調で、実績組ですら迷走しており、
ブラウンカープ3年目の「変」<中> 自己責任−中国新聞
ブラウンカープ3年目の「変」<下> 競争の仕掛け−中国新聞

ブラウンカープ3年目の「変」の効果は、こと投手陣については「?」なだけに
個人的には「前田問題」よりも投手陣の調整に注目したいのだが・・・。
投手陣の整備も頼みますよ、マーティー!
2/28 中国新聞 マーティー

最後に、散々長文となった挙句に恐縮ですが、
おかげさまで今日10000アクセスを突破する事ができました。
これも毎日、お付き合いいただいてる皆様のおかげです。
これを励みに更にお付き合いいただけるよう精進していきます。
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これも「チームの顔」ゆえの風当たりの強さか・・・

予想はしていたものの、実際に名指しされると
インパクトが違いますね。
広島ブラウン監督「前田智外し」示唆−日刊スポーツ
広島・前田智“代打要因”辞さず…監督が改革断行−スポニチ
前田智レギュラー白紙…ブラウン監督明言−デイリー

こうやって並べてみると、ブラウン監督からダメ出しされたようですが、
実際、今年の始めに「レギュラーのお墨付き」出されたのは、
大竹、ルイス、栗原の3名のみだった事を思えば
「何を今更大騒ぎしているのか」といった気持ちです。

確かに今までの「レギュラー確約」といった特別扱いからすれば、
特権剥奪には違い有りませんが、
要は「若手も含めて横一線の競争が始まる」というだけで
何も決定した訳じゃない。

若手には、更にその気になって頑張ってもらう事を期待しますが、
前田智選手とて「衰えが目立ってきて」の状況ではないだけに
単に「スピードがある」というだけではそう簡単に乗り越えられない
高い壁となりそうですね。

「勢い」も「経験」も優勝争いに重要なファクターだけに
個人的には「前田智選手抜きのカープなんて・・・」
という物足りなさを感じる一方で、
「赤松、天谷の快速1、2番コンビ」も是非実現してほしいし、
松山選手のフルスイングも見続けたい
と欲を出せばきりがない状況に、
つくづく「選手層が厚くなったなぁ」と実感しますが、
この際、「情」は横に置いておいて「優勝狙うために何がベストか?」
という一点に絞り込んで、より一層熾烈さを増すであろう
スタメン争いを見守っていきたいと思います。

思えば、ここ数年は「チームの何かを変えよう」と思っても、
スタメンと控えのレベルが違い過ぎて、結局打つ手が限られて、
個々の選手の「飛び道具」に頼るしかなかったのが、
今年は一転して使える手駒が豊富になった分、
「スピードモード」というオプションが組めるようになり、
ブラウン監督自身も「低迷打破」の連鎖を断ち切るために
旧体質の代表として「チームの顔」前田智選手を名指ししたのだろう。

「前田越え」がなされるか否かにかかわらず、
勝負の3年目を迎えるにあたり、今年に賭けるブラウン監督の
決意と手応えが伝わってくるようで、
結果はどうあれ開幕が楽しみになってきました。

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キャンプ打上げに見る「チーム力の底上げ」

今日で日南キャンプを打上げ、26日間のキャンプが終わりました。
気が付けば2月も終わろうとしている訳ですが、
14名もの新加入選手が加わり、熾烈な競争を繰り広げた結果、
話題満載で目の離せないキャンプだったという事でしょう。
2/26 球団HP 一本〆

今日の練習で繰り広げられた監督賞付きの「60m短距離競争」、
決勝に進んだ選手の顔ぶれが今キャンプを象徴している気がします。

元気ならば大本命だったであろう赤松選手こそ不在だったものの、
彼の加入で「最も危機感やらライバル心を煽られた」であろう
中東選手に天谷選手
赤松選手同様、移籍組で一軍残留への執着心が窺えた木村選手
木村選手の加入で最も危機感感じたであろう東出選手
そして、野手最年長ながら今季に選手生活を賭ける、
かつての大本命、緒方選手

新加入選手の頑張りでチーム内に激しい競争意識が芽生え、
ベテランから若手まで巻き込んでの活性化が進んだチーム。

今回は「短距離走」という事で「スピード」が競われたが、
「ならば打つ方で」と手ぐすね引いているであろう
松山選手、喜田剛選手、嶋選手といった面々もいて、
「御大」前田智選手もひたすらマイペース調整を貫いて、
きっちり開幕ダッシュに照準を合わせているだろう。

当初はチームの浮沈を握ると思われたシーボル選手
もたついていると見るや、すかさず尾形選手がアピールする。

といった具合に、見事にチーム全体を巻き込んでの競争が
繰り広げられたために「選手層」は確実に厚くなった。

例えば、昨シーズン中に好不調にかかわらず目にした
「レフト前田智、センターアレックス、ライト嶋」という布陣は、
今年はなかなか見られないのではないか?と思う。

野手陣に比べれば、投手陣は物足りなさが残るものの、
黒田、佐々岡という新旧エースが抜けたとはいえ、
昨年に比べれば計算できる頭数はむしろ増えている訳だし、
リリーフ陣さえしっかりしてくれればそれなりの計算もできる。

少なくとも今の時点で「優勝が夢物語ではない」と断言できる、
それだけでも大きな収穫のあったキャンプだったという事で
「選手、スタッフの皆さん、よく頑張っていただいた上に
大きなケガ人も出さずありがとうございました」といったところ。
もっともRCC解説の木下氏によれば
「伝わってくるものが少なかった分70点」
かろうじて合格圏すれすれでしたが・・・(^_^;)

今晩から明日にかけて、ゆっくりと休養してもらって、
週末から始まるオープン戦通じて、
いよいよ本格化するであろう「1軍残留競争」へ向けて、
各々の武器を最大限にアピールしてもらいたいです。


そういえば「オープン戦」といえば、
絶対勝つ!島野氏追悼試合で主力ズラリ−デイリースポーツ
星野SDがゲスト解説…島野氏追悼試合−デイリースポーツ

3月5日に京セラドームで行われるオープン戦は、
昨年12月に亡くなられた阪神前総合特命コーチの
故・島野育夫氏(享年63)の追悼試合として、
先発下柳投手に「JFK」も登板するなど必勝期すとの事。

星野SDも見守る中だけに「こりゃ阪神さんも負けられんなぁ」と
某球団の事だけにさほど気にもしてなかったのですが、
引き立て役となりそうな対戦相手は?とよく見たらカープでした(^_^;)

「金本→シーツ→新井」と一方的に脈々と続いていた流れが
今年補償選手として初めて赤松選手を獲得したところ、
チームカラーを変えんばかりの勢いを持ち込んでくれたあたり
因縁めいたものも感じますし、これは注目の一戦となります。

昨年こそ前半戦の貯金が効いて虎退治に成功しましたが、
今年も上位狙う上で退治しなければならない相手だけに、
まさか単なる引き立て役に回る訳にもいかず、
「必勝期してくる」タイガースの好投手を相手に
どこまで「新生カープ」の野球が通用するのか?

非常に楽しみになってきました。

好投手攻略のセオリーどおり「足をからめた、つなぐ野球」が
どこまで実践できるのか?現状の成果を存分に見せつけて、
「今年のカープは手ごわい」と思わせる先制攻撃に期待です。


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投手陣よ、覚醒した野手陣に遅れを取るな!

早いもので今日で日南キャンプも打上げを迎える。

年初の「激!」宣言に始まった今年のキャンプは、
ブラウン体制下で初の「夜間練習の復活」始め練習量が増え、
更に新加入選手の頑張りがチーム内に熾烈な競争をもたらした。

中でも、昨オフ復帰時点での期待どおり「神通力」を発揮されている
内田打撃統括コーチの存在感が実に大きいようだ。
2/26 中国新聞「カープ情報」
ブラウンカープ3年目の「変」<上> 内田イズム−中国新聞

就任以来「米国式」にこだわり続けたブラウン監督をして
「私はこの2年間で学んだ。日本の選手は量をもって自信を深めていく。
ならば、私が合わせるだけだ」

と言わしめたのは、過去2年間の成績不振もさる事ながら
「2年間同じやり方で結果が出ないなら変化が必要。
小早川(毅彦)コーチと話し合った」
と言い切れる内田コーチの存在感。
そして、小早川コーチとともにグラウンドを所狭しと駆け回り、
身ぶり手ぶりで指導を実践する姿が醸し出す「熱気、活気、やる気」。

奇しくも「エースと4番の同時移籍」という危機的状況が
かえって「選手自身の自覚」と「チーム全体の活性化」をもたらす
いわば「ショック療法」だったと思えるほどチームが若返ったばかりか
「野球の質」すら変えつつあるのだから驚きである。

これだけ激しい練習を積み、熾烈な競争を繰り広げながら
大きな故障者が出なかった事も非常にうれしい事で、
中でもここへきて、活性化の起爆剤的存在だった赤松選手の怪我も
幸い軽症だったようで、野手陣に関してはいいキャンプ送れたと思う。
2/25 日刊スポーツ 赤松直撃
広島赤松、左目眼窩底骨折以外異常なし−日刊スポーツ

もっとも投手陣に関しては、期待の3年目左腕「斉藤投手」の2軍行き、
ルーキー篠田選手の出遅れは想定内だったにしても、
大竹投手と開幕投手を争うべき長谷川投手のここへきての迷走
フォーム確認 長谷川が30球−中国新聞
更にはブラウン監督がこだわるストッパー永川投手も一進一退、
2/26 中国新聞 永川迷走
永川、制球難の初登板 紅白戦1回2四球−中国新聞

せっかく評価の高いルイス・コズロースキー両投手に
2/24 両外国人投手
ルイス、大崩れせず コズロースキー、緩急キラリ−中国新聞
今日の紅白戦でも結果を出した両先発である
エースの風格が漂い始めた大竹投手と
メルアドゲットの勢い持続してきた前田健投手、
更には2年目の進化を遂げつつある青木高、宮崎両投手
と戦力の上積みが見込まれても、肝心の実績組の2人が迷走してては、
黒田投手の穴は埋めれても昨年からみてお釣りが来るかどうか・・・。

特に今日の紅白戦で登板した永川投手は、
フォームが固まっていないため、球速が落ちたばかりか
肝心の制球も乱れ気味で苦し紛れにスライダー多投している、
そんな迷走状況のように見受けられました。

正にフォーム改造と聞いた時の懸念が現実となってしまった訳で
元に戻れない一方通行の行き止まりに差し掛かってる気がします。
ここを抜けて何とか「ニュー永川投手」を見せて欲しいと願うばかりです。
幸い開幕までは多少時間が残されてますので・・・。


攻撃陣が大きく変化を遂げつつあるだけに
投手陣のもたつきが目に付いて仕方ない、そんな状況ですが、
今後はオープン戦と平行して「投げ込み」も行うことで
何としても投手陣の整備を急いでもらいたいものです。

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目先の大勝より痛い「リードオフマン赤松」のリタイア

ただ今「広島東洋カープ」ファンの悲哀を感じてます。

「練習試合」とはいえ、こうも情報量が少ないとは・・・
「vs埼玉西武ライオンズ」と立派な対外試合なのに・・・

全国ネットやスポーツ紙はいざ仕方ないにしても、
地元メディアの某局や某新聞社には更なる情報更新を
お願いしたいものです。

冒頭から嘆きたくなるのも
10−2の快勝という結果も去ることながら、
カープの野球を変えつつあった赤松選手の負傷退場、
昨日のセーフティバントに可能性を見出していただけに
そのバントでファウルチップが顔面直撃するとは・・・
正に「好事魔多し」、ホント先人の教えは偉大です。

広島赤松が自打球を顔面に当て骨折−日刊スポーツ
広島の赤松が眼窩底骨折−スポニチアネックス

「眼窩底骨折」と聞いて思い出すのは、96年の江藤選手。
それまで順調に「強打の4番サード」に君臨していた彼が
以後徐々に精彩を欠いてFAで巨人へ去っていった後も
怪我前の輝きは取り戻せないまま今日に至っている姿を見て、
動体視力や恐怖心といった後遺症が非常に心配である。

一昨年の梵選手の時は幸い「右眼窩部打撲」という事で
大事に至らなかったのだが・・・。

幸い石井トレーナーによれば
「今のところ悪い症状は出ていない。
早ければ2週間くらいで戦列に戻ってこれると思う」
との事。

「開幕に間に合うかどうか?」は微妙だが、
「レギュラー定着の大チャンス」を目前にしてのリタイアゆえに
持ち前のガッツであっさりと復帰してくれそうな気もしている。
むしろ心配なのは、本人の焦りによるフライングかもしれない。

ブラウン監督も「赤松は心配だが、最短で1週間で戻ってもらい、
調整してまた評価していくのが最高のシナリオだ。」

といささかフライング気味のコメントだが、
今季構想の中でそれだけ重要な存在感を認めているのだろう。

熾烈な競争を繰り広げる外野陣だが、
嶋選手も復帰したし中東、天谷といった選手も控えているとはいえ、
「チーム全体を巻き込んでの質の変化」まで影響力を及ぼす
そんなインパクトを出せるのか?
今後の動向に注目ですが、
「決して今の勢いを失速させてはならない」決意で臨んで欲しい。

と、ここでお待ちかねの中国新聞「カープ情報」更新です。
西武と練習試合で10得点 日南キャンプ−中国新聞

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L1000010002-4
C00311140X1013-

そもそも本来、今日の試合での注目は
「前評判は沸騰中」のルイス・コズロースキー両外国人投手。
2/24 両外国人投手

某日本一球団のスコアラーの「褒め殺し」の
真偽のほどが明らかになる点だったのだが、結果は
先発したルイス投手は2回1安打1失点。

3四球与えボークも犯すなど前評判の割には「?」だが、
外国人投手にありがちな「ストライクゾーンの違い」、
それに外国人投手攻略の鉄則である「足を絡ませる攻撃」を
ライオンズに仕掛けられた結果だろう。

これまで動画等で見た限りでは、
そう制球に苦しむタイプにも思えないし、クレバーな印象なので
調整途上としてはこんなものというのが妥当な評価と思う。

一方のコズロースキー投手は、5番手で登板し
1回を投げ、2三振を奪い3者凡退とあっさりとクリア。
ランナー出さなければ「足で揺さぶられる」事もない訳で
低めへの制球、球の切れ、どれをとっても大きく期待の膨らむ投球に
「結果は言うことなし。まだ課題はあるので、
オープン戦を通じてクリアしていきたい」
と余裕のコメント。

後は2番手で投げた宮崎投手についてブラウン監督は
「二番手の宮崎もよかった。コーナーへの制球は素晴らしかった。
しっかり課題をクリアしてきている。」
と及第点の様子。
昨日の青木高投手に続いて「開幕ローテ」に何とか踏みとどまった
といった感じで、次回の登板も注目です。

攻撃陣の方は、敵失がらみながら13安打で10点取ったが、
評価すべきは、長打は赤松選手の二塁打のみで後は単打ながら
盗塁、エンドランなど機動力を生かした攻撃をからませて、
昨日に引き続き、往年の赤ヘル野球を彷彿とさせてくれた。

この野球を1年間続けられれば優勝がぐっと視野に入ってくるものの
問題は「赤松というリードオフマン不在でも持続可能か?」で、
このチャンスに挑む選手、
特に「赤松選手と口もきかないほどライバル心を燃やしている」らしい
中東選手あたりには、是非「チームを牽引する」心意気を胸に
意気に感じてプレーしてほしいです。


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08”新生”カープのオープン戦初戦は「激」勝!

ブラウン監督「勝負の3年目」は既に始動してますが、
オープン戦始まると改めて”新生”カープの船出って気がします。

年初にあたりブラウン監督の示した
激
キャンプを通じてここまでは、チーム内での熾烈な競争を経て
確かな手応えを感じてはいるものの、
問題は「相手関係」を通じて「どこまで通用するのか?」
不安と期待の入り混じった心境で迎えた
今季オープン戦第1戦「vs福岡ソフトバンク戦」
2/23 サンスポ.com握手

で、注目の結果は?といえば
広島快勝にブラウン監督「理想的」−日刊スポーツ


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H000100000171
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「いい試合だった。点の取り方も理想的。
投手が無四球だったことも勝利の要因だ」

と満足げにブラウン監督が語った通りのゲーム展開でした。

もっともソフトバンクさんは、主力がほとんど皆無の若手ばかり、
知ってる選手はサード松田選手となぜか場違いな新垣投手のみ
これは「勝たなければならない」ゲームでした。

理想的な点の取り方を見せた攻撃陣は、
まずは先制タイムリー2B含む2安打1打点の松山選手でしょう。
2/23 サンスポ.com松山

高めに浮いた甘い変化球だったように思いますが、
しっかりと振り切ってましたね。
一昨日も書いたとおり「打ちまくる」事でしか1軍の道は開けない
そんな強い意志を感じるような打撃でした。

「強打」という持ち味でアピールした松山選手に対し、
続く3回には、赤松選手が魅せてくれました。
先頭打者で3塁側へセーフティバント、足を使って出塁すると
2番天谷選手とのエンドランで一気に3塁へ進み、
3番シーボルの内野ゴロの間に2点目のホームを踏みました。

かつての赤ヘル野球を彷彿とさせる「そつの無い野球」、
大砲を失ったカープが目指すべき攻撃スタイルを見せられて、
これまた昨日書きましたが、やはり赤松選手は外せない・・・
ますますその気にさせられるプレーでした。

何より赤松選手が「足」でどんどんアピールするものだから、
天谷選手のように「足が自慢」の選手が負けじと走りまくり、
松山選手こそ惜しくもアウトになりましたが3塁を狙うなど
チーム全体に「走る、次の塁を狙う」という意識が芽生えている、
確かに「変わりつつある」手応えを感じさせてくれる攻撃でした。

4回は連打でつくった無死1、2塁のチャンスに
木村選手がきっちり送りバントを決めてくれました。
足こそ披露する機会は無かったもののヒットも打ちましたし、
昨日の「二遊間の競争では木村と尾形をゲームで見てみたかった」
とのブラウン監督のコメント通りの働きを見せてくれたようです。

最初にスタメン見て「おっ?」と違和感覚えた「5番石原」選手
2打数2安打という結果に納得・・・正捕手争いも激しさ増しそうです。

一方の投手陣では何より「無四球」を評価したいと思います。

登板した7投手のうち、使われ続けている「上野、岸本」両投手は、
首脳陣に期待されてる半面、見極めようとされている、
いわば登板する度に「最終試験」という立場なんでしょうが、
今日も上野投手は連打を浴びて失点してしまいました。
未だ調整途上なのか?そろそろ3人で「ピシャッ」と締めてくれないと
1軍残留は厳しくなる気がしてなりません。

2/23 球団HP 青木高
先発した青木高投手は予定の3回を2安打無失点。
制球も良く、球のキレも良かったように思います。
課題の「左打者の内角」もシュート系の球で攻めてましたし、
どうやら開幕ローテは任せて良さそうです。

先日の紅白戦で乱調だった梅津投手も1回を締めましたし、
林投手に至っては「3人を7球」で片付けてしまうなど
上野投手除く他の投手は、ほぼ順調に来ているようです。

そうそう順調といえば、明るい話題がもう一つ。
2/23 日刊スポーツ 永川投手
永川スライダー使える!フォーム改造出口−日刊スポーツ
悩めるクローザー筆頭候補もようやく目処が立ちつつあるようで
先日のフリー打撃登板の様子見て疑心難儀になってましたが、
個人的には「オープン戦の勝利」よりもうれしかったりします。
もちろん実戦で投げてみないと安心はできませんけど・・・。


今日は08年ブラウンカープの船出を勝利で飾れて、
本当にいい事づくめの一日でした。
明日も”新生”カープの野球を見せてもらいたいものです。
注目のルイス、コズロースキー両投手も登板しそうですし楽しみです。

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「激しい競争を勢いに変える」ような試合を!

日南キャンプ第2クール4日目は、
朝から冷たい雨が降り続くあいにくの天候で
練習は午前11時半には終了したようですが、
赤ヘルマンさんの現地リポートによれば
誰も居なくなった外野を独り走り続けていたのが前田智選手。

ここ2年は「野手組キャプテン」に指名され、
先頭に立ってチームを引っ張ろうと仕掛けを早くした結果が
シーズン中の故障につながっているだけに
今季はかつての「マイペース」調整に徹している様子ですが、
こんな所でしっかりと鍛錬積んでいるんですね、さすがです。

一方、2軍選手と、右肩の故障で出遅れているシュルツは、
キャンプを打ち上げ、午後の便で帰広したそうですが、
左ひじ故障に伴いてっきり2軍調整が続くと思っていた嶋選手が
土壇場で一転残留となった経緯については、
広島嶋日南残留、外野争い大本命1軍復帰−日刊スポーツ
持つべきものは「師弟関係」といったところか?
2/22 球団HP 師弟

内田コーチの復帰で「2004年の再来」を期待するのは当然ながら、
「外野争いの大本命」とは言い切れない面があるように思えます。

現状の熾烈な競争が繰り広げられている外野陣ですが、
嶋選手が復帰するとすればライトでしょうが、
ここには赤松選手の活躍でセンターから追いやられた
アレックス選手が控えています。

アレックス選手はライト、センター共に守れますので、
嶋選手の競争相手の筆頭は赤松選手という事になりますが、
たとえ嶋選手が2004年並みの活躍ができるとしても
個人的にはセンター赤松にこだわってほしいのです。

理由は「カープの野球を変える可能性を感じる」からです。
「俊足」「守備範囲の広さ」「しぶとさ」「ムードメーカー」等々
どれを取っても昨年までのカープには足りなかった要素です。

その点、ライト嶋、センターアレックスという昨年どおりの布陣だと、
「打力」こそ上昇するでしょうが「走守」面ではマイナスでしょう。

そして「新球場対応」まで視野に入れて「野球の質」変える必要性
を考えると、ライトの大本命は「アレックス選手」で
嶋選手自身も挑戦者という位置づけが妥当だと思いますし、
少なくとも廣瀬選手とは同格の位置づけだと思うだけに
正に内田コーチの「鶴の一声」で明暗が分かれてしまった事は
チームにとってどうなのか?今後の両選手の動向に注目したいです。

物議をかもしている「井王、松本両選手の2軍行き」についても、
ブラウン監督のコメントによれば
「二遊間の木村、山崎、尾形あたりを試合で見てみたい」事情で
「苦渋の選択だった」との事。

予想外(失礼)に使えそうな木村選手と
サポーター外して復活著しい尾形選手、
両選手と現「内野の控え」山崎選手との最終チェックと見る事ができ、
恐らくこのうち1名が「由宇行き2軍切符」を切られる?はずで、
いよいよ1軍残留レースも最終コーナーに差し掛かった事が伺えます。

一方の投手陣は、調整遅れのルーキー篠田投手が初登板するなど
未だ19人もの「大所帯」。
本来、駒が豊富なら調整遅れ気味の篠田、永川投手は
切符切られてもおかしくないだけに
裏返せば「落とすに落とせない状況なのか」と少々不安です。

特に先発陣はともかくリリーフ陣については、
結果が伴っていない上野投手あたりが残っている状況だけに
競争のレベルが野手組に比べ落ちる気がしてなりません。

もっとも明日からは「オープン戦」という事で、
紅白戦以上にはっきりと結果が出るでしょうから
徐々に切符切られる投手も増えるでしょうが・・・。

そのオープン戦初戦を明日に控え、帯同する投手は
ルイス・佐竹・篠田・前田健・上野・広池・コズロースキー・
梅津・青木高・岸本らの名が挙がっています。

一応、ルイス、コズ、前田健、青木高までは安全圏でしょうが、
後は「結果出し続けないと即切符切られそう」な面々ばかりで
正に「生き残りレースの開幕」といった感じです。
特に後が無いと思われる上野、岸本両投手の奮起に期待したいです。


最後に声を大にして言いたいのは
「オープン戦であっても、勝負にはこだわってほしい」
昨年までの低迷ぶりからして、明らかに挑戦者の立場である以上、
「調整過程の捨てゲーム」はありえませんよね。
たとえ「手の内」をさらす事になっても、勝ちにいく姿勢が見たいです。

ここまで熾烈な競争により、せっかく選手の目の色が変わってるだけに
「このムードを勢いに変える」ような試合をしてほしいです。

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話題の影で「由宇行き2軍切符」発券開始

今日の各紙の見出しは軒並み「この人」一色でした。
2/21 中国新聞 松山
松山オンリーワン 豪快に2点三塁打−中国新聞
広島松山“走れるデブ”初三塁打−日刊スポーツ
広島・松山「プロ初の三塁打」走ってもスゴい新人−スポニチアネックス
ぽっちゃりなんて関係ない!?広島・松山が激走三塁打−サンスポ.com
赤ヘルのアンパンマン・松山もすげえ!−デイリースポーツonline

「紅白戦で放った1本の3塁打」でこれだけ話題性があるのは、
ルーキーである事を割り引いても、この人の持つ魅力のなせる業、
カープには珍しい「華のある選手」という事なんでしょうね。

とはいえ、ここまで取り上げられたのは「意外性」に他ならず、
要は「足が遅いだろう」という思い込みが裏切られた結果だと思う。

この事は松山選手が「すばらしい打撃」を見せる一方で、
「足は速くない」という評価がされつつあり、
「カープ試合分析2008」赤ヘルマンさんの現地レポートによれば、

>悪い意味で目だってしまったのが松山の守備である。
>とにかく足が遅く、落下点に着くまでがモタモタしすぎる。
>その遅さは前田とも比べ物にならなく、ラミレスよりも遅く見えた。
>音で例えるならドテンっドテンっと言った感じだろうか。

と酷評された守備面と併せて考えれば、
現状は「打つだけの選手」というのが妥当な評価であり、
1軍残留へ向けての課題が決して少なくない状況が伺えます。

どうも「マスコミの過熱ぶり」に惑わされそうですが、
余り多くを期待し過ぎないように気をつけたいものです。
お楽しみは「DH出場が可能となる交流戦」あたりでしょうか?


それでも松山選手は結果を出してるだけ立派であり、
昨日の紅白戦で守備面で失態の目立った同タイプの末永選手は、
あっさり「由宇行き2軍切符」を切られてしまいました。

どうも、昨日の紅白戦は1軍残留の「ラストチャンス」だったようで、
乱調だった斉藤投手以外にも
井王、松本両選手もアピール不足がたたったのか
同じく「由宇行き2軍切符」を受け取ってしまったようです。

井生と松本2軍降格 監督「難しい決断」−中国新聞

球団HPのメンバーをチェックしてみると
春季日南キャンプメンバー(〜26日まで)は
投手19名、捕手3名、内野手8名、外野手10名の合計40名
まだまだ明らかに「過剰」なだけに、
明日以降も「バンバン」切符が切られる事になりそうで、
いよいよ「結果が問われる」厳しい展開が予想されます。

先ほど、左サイドに設置した「開幕投手を任せるなら誰?」の
選択肢から斉藤投手を削除して残るは9名と
こちらも絞れて来ましたが、そんな状況下での
今日のコントロールゲームには、
大竹投手と前田健投手が登板し共に結果を出したようですね。

2/22 中国新聞 大竹投手
大竹、群抜く安定感 「開幕」へ高まる期待−中国新聞

「ポスト黒田」としてブラウン監督から早々とお墨付きの出た
「3人衆」の一角である大竹投手は、
打者14人に対し、無安打、1四球と圧巻の内容で、
最高球速こそ144kmに留まったが、これも
球威よりも低めへの制球を重視した投球のためで、
抜け球も少なく現時点での「満点解答」を見せつけた様子。
元々力みあげて、打たれ出したら止まらないパターンだけに
シーズン中も練習感覚で投げる位で丁度いいのかもしれません。

立派だったのは前田健投手で
大竹投手を凌ぐ今キャンプで最高の147kmを記録したものの、
多少ボールがばらついたようですが、
カーブなどの緩急を使った投球で連打を許さないなど
実戦に強いクレバーな部分をアピールしたようで、
先の紅白戦実況で解説の達川氏が盛んに
「高校の大先輩の桑田投手」を比較に出していたのが
改めて納得できました。

背番号18は「開幕1軍」にまた一歩進んだ訳ですが
昨日「21は重い」と嘆いたライバル左腕はどう感じたのか?
後輩に後れを取った事に奮起を促してもらいたいものです。

そういえば今日の夕方の番組に
「篠田投手」と「小窪選手」のルーキーコンビが出演してたようですが、
小窪選手は既に「由宇行き2軍切符」を手にしていますが、
篠田投手は昨日も取り上げたようにここへきて猛烈に巻き返して、
首脳陣の注目を再度引き戻す事に成功しました。

そして明日22日に初の「フリー打撃」に登板します。
初登板にして「ラストチャンス」かもしれないという正念場ですが、
まずは現時点での持てる力をしっかりと発揮してもらいたいです。

あとは「通用するか否か」だけですが、焦る必要も無いでしょう。
昨日の斉藤投手同様、いずれ彼らの力が必要な時期が必ず来るので
その時に「結果を出せる」ようにしっかりと準備してくれれば、
それでいいと思いますが、実力の片鱗くらいは見せて欲しいです。


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微妙なひび割れが生じつつある気がする一日

昨日に引き続き紅白戦第3戦も行われたようですが、
それより気になったのは、フリー打撃に登板した永川投手。

心なしか「足の上がりが戻った」ような気もしたが、
中途半端なためフォームが乱れて暴投も見られるなど
肝心の「制球」すらままならない状況に不安を感じます。

並みの投手なら「フリー打撃でストライク投げられれば良し」でも
クローザーの大本命だけに求められる次元が違い過ぎる訳で、
この時期に及んで試行錯誤している場合ではないと思うのだが・・・。
最悪「リリーフ陣の再編」も念頭に置いておく必要がありそうです。

とはいえ、リリーフ陣で一番期待していた上野投手が
今日もまた結果を残せなかったようですし、かなり深刻かも・・・。


一方「制球がままならない」といえば紅白戦先発の斉藤投手。
2/20 球団HP 斉藤

横浜との練習試合、紅白戦第1戦と続けざまに先発起用され、
首脳陣の期待の大きさは充分過ぎるほど解ったのだが、
肝心の斉藤投手自身がどこまで意気に感じていたのか・・・。

投げる毎に内容が悪くなっていく有様もひどいが、
恐らく降板後と思われるインタビューの受け答え見る限り
一向に「悔しさが伝わってこない」状況では「2軍落ち」も仕方ない。
昨季の60から変わった背番号に「21は重い」とつぶやく前に
周囲の期待を裏切る結果となってしまった責任の重大さを
じっくり噛み締めながら2軍で鍛え直してほしい。

背番号21が再び1軍マウンドに立つ日を
みんな心待ちにしてるぞ!


一方で同じ左腕ながら「出遅れ」から「飛ばし過ぎ」と
お調子者ぶりを発揮しているルーキー篠田投手の評価が上がっているようで
2/12 中国新聞 篠田投手
「ドラ1」篠田に熱視線 「実戦向き」首脳陣評価−中国新聞
篠田のフリー登板ある/ブラウン語録−日刊スポーツ
結局、明後日フリー打撃に登板するようですが、
まずは「よくぞ、ここまで追いついた」と頑張りを評価すると共に
丁度、斉藤投手も2軍行きとなったばかりの「チャンス」だけに
肝心の「ピッチング」でも何か光るモノを見せてほしいと期待します。

正直、制球ままならない姿は「もうたくさん!」です・・・。


肝心の紅白戦はといえば、
6−1というスコアに加え4回は一挙4点のビッグイニングと
一見「攻撃陣の頑張り」ばかりが目に付く結果ですが、
斉藤、上野両投手の「乱調」に助けられた面もあり
課題の「ケース打撃」も度重なる失敗・・・
と手放しでは喜べない内容だったようです。

それでも、ブラウン監督が絶賛したらしい「赤松選手」の粘りに加え、
続く移籍組の木村選手も2番できっちり機能しているようで、
やはり1番打者の出来が打線のつながり産む事は間違いなさそう、
いよいよ「1番センター赤松」が濃厚な状況となった感じで、
中東選手も必死でアピールしないと一気に決まりそうですね。


後は「投手陣最年長の高橋投手、野手最年長の緒方選手の揃い踏み」
「悩めるシーボル選手の初安打」、「松山選手も激走3塁打」等々
取り上げたいところですが、彼らには「もっと高い次元」を求めているので、
今日はパスって事で。

正直、順調と思われた投手陣に微妙なひび割れが生じつつある気がして、
ちょっと「めげ気味」な気分なので、
明日はこの憂鬱な気分が一掃されるような選手の頑張りに期待です。


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今日は「ルイス」と「青木高」と「天谷」でした。

広島は厳しい寒さが続いてますが、
日南は今日も好天気に恵まれたようで
2度目の紅白戦が行われたようですね。

まず圧巻だったのは「ランチ特打」に登板したルイス投手。
2/19 球団HP ルイス投手
球団HPのキャンプ速報によれば、
>シーボル、松本、中東の3人に45球を投じ、安打性はたった1本。
>フィールド内さえ飛ばないファールも多かった。

不審のどん底にあえぐシーボル選手はともかく、
45球投げて安打性がたったの1本とは只者ではない、
「昨年3Aで最高の投手」がいよいよ真価を発揮しだしたようで、
インタビューの受け答えも自信に裏付けられた余裕のコメント。
これはまさしく「本物」の予感がしてきました。

一方、休日を挟んでキャンプ2試合目の「紅白戦」。
初戦は「マエケン」と「斉藤」という期待の左右若手対決、
今日は「青木高」と「宮崎」というこれまた
「開幕ローテ」を担って欲しい左右の2年目対決。

個人的には「ベロ〜ン」から「黒田投手」を参考にフォーム変え、
左投手でありながら「左打者にカモられた」反省から、
左腕OBの川口氏に「シュート」を学ぶなど
青木高シュート習得がカギ!OB左腕川口氏に学ぶ−スポニチアネックス
動きの目立った青木高投手に注目しましたが、
確かにフォームが力強くなった印象を受けましたし、
問題のシュートも森笠選手を詰まらせる等
いい感じで投げられたように見受けました。

初回のピンチも落ち着いて後続を断ちましたし、
(特にシーボルの当り損ねはひどかった 笑)
開幕ローテは任せられそうで一安心です。

一方の宮崎投手は「速いし力の有る」ボールも来るんですが、
いかんせん微妙なコントロールがまだまだで
勝負球がストライクゾーンに来てしまい痛打されるなど
昨年から比べても余り進化の跡がうかがえないように映りました。

何か制球にこだわる余り変にまとまってしまった感じで、
あれならかえって「荒れ球」の方が打者は怖がる気もしますが、
まだ時間はありますので更なる進化に期待したいものです。


4−1のスコア通り、攻撃陣は初戦のお寒い内容からは
一転して頑張ったようですが、中でも目立ったのは
1打席目は青木高投手からレフトオーバーの2塁打、
第2打席は梅津投手から四球の後、
すかさず2盗、3盗を決めた「天谷選手」でしょう。
2/20 中国新聞 天谷
天谷が脚力アピール−中国新聞

赤松選手ばかりでなくも元は天谷選手もウェスタンの盗塁王。
左肩の負傷もかなり癒えたようで猛烈なアピールでした。

レフトには大本命「前田智」に対抗「松山」が控えてますが、
初戦に続き安打を重ねるなど、課題だった「打つ」方でも成果を出し
激しさを増す一方の外野陣にまた一人名乗りを上げましたね。

栗原選手のタイムリーは当然といえば当然の事ですが、
「さすが」と思わせるのは
広島栗原が居残り特打−日刊スポーツ

「紅白戦でタイムリーヒットを打った」後の居残り特打、
決して結果に甘んじないところが「いかにも」って感じですが、
打席内でのオーラの発し方といい「不動の4番」確定でしょう。


ちょっと心配なのは、ブラウン監督のコメントにある
>今日の紅白戦での課題は中継プレーだった。
>どこの塁に投げるのか、指示するのか。
>ケース打撃の精度も磨かないといけない。

まだまだ「昨年来の問題点」が根深く残ってる訳で、
残り少なくなってきたキャンプ中に何とか修正される事を祈りつつ、
明日の紅白戦も楽しみにしたいですが、
それにしても、紅白戦の内容等情報が伝わってこないなぁ・・・


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今年も「ケース打撃」に泣かされるのか・・・

今日のマスコミの見出しは「マエケン」一色でしたね。
2/18 球団HP 前田健
若ゴイ輝く 初の紅白戦−中国新聞
広島前田健、開幕ローテいける!監督絶賛−日刊スポーツ
前田健、開幕ローテに前進!紅白戦で2回無失点−スポニチアネックス
ブラウン監督満足げ…広島・前田健がキャンプ初の紅白戦で零封
−サンスポ.com

マエケン 開幕ローテ候補に一気浮上−デイリースポーツonline

昨夜、紅白戦の様子をじっくりと観戦しましたが、
確かに昨日の紅白戦の投球は高卒2年目の19歳にしては、
上出来で「近い将来の活躍」を予感させる投球でした。

いやいや、実は先ほど「RCC動画ニュース」
「カープ日南キャンプ紅白戦(2/18)」を見るまでは、
見出しに躍らされ「開幕ローテいけるかも」と思ってました。

が、今季からRCC解説者となった佐々岡氏の
「セットに入る際のグラブの位置で球種が100%バレバレ」
という指摘に「さすがにプロは甘くない」と
感心するやらがっかりするやら・・・。

いくら切れのいい球を投げても「球種がバレバレ」では通用しない、
正にこの時期に指摘受けた事が幸いだった訳ですが、
果たして上手い事修正できるかどうか・・・心配です。
クセを気にしてフォーム崩したりしては元も子もないですし・・・。

さすがに「開幕ローテ」は厳しいかもしれませんが、
昨日の実況で達川氏も
「体重が78〜80kgになればローテでバリバリ投げれる」
と太鼓判でしたし、
焦らずじっくりと成長し続けてくれればと思います。


その前田投手が背負った「2回表のピンチ」
この回先頭の梵選手が狙い済ましたピッチャー返しのセンター前から
すかさず2盗を決め、井王選手がケース打撃の内野ゴロで1死3塁。

解説の達川氏も
「何とか内野ゴロ打って1点にこだわる野球を見せて欲しい」と
言われてましたが、
こういったチャンスでケース打撃ができずに点が取れないのが
昨年からの課題だっただけに注目してましたが、
松本選手は「内野ゴロ」が打てずに粘ったものの
浅いレフトライナーに倒れ、後続も断たれて得点ならず。

落ち着いて投げた前田投手を褒めるべきかもしれませんが、
今年もこういった「1点を取りにいく」点で課題が多そうです。

1回も斉藤投手の制球難によるチャンスでしたが、
あれは松山選手の痛烈なライナーがショート正面という
いわばハードラックですが、2回は何としても得点してほしかったです。

その松山選手は、1打席目は痛烈なショートライナーの併殺打、
2打席目は逆風ついての右中間最深部へのフライと
2打席凡打に倒れたようですが、ルーキーながら堂々の4番として
そのフルスイングで充分活きた球に対応できる事を示し、
本当に「どこでもいいから試合に使ってみたい」ですね。
2/18 中国新聞 松山選手
達川氏も「使い続ければ新人王も狙える」とコメント、
ただ「変化球はどうですかね?」と付け加えてましたが・・・。

前田投手も松山選手も「今年」もひょっとしたらですが、
来年以降、投打の主役が充分張れそうで本当に楽しみです。


今日はキャンプ休日でしたが、そろそろ「休日返上」組が出たようで
広島東出が休日返上トレ−日刊スポーツ
初の休日に39歳・緒方が汗流す…復活へ意欲十分−毎日jp

東出選手は「左足首の捻挫」と聞いて心配しましたが、
大したこと無かったようで一安心。

一方の緒方選手も懸命の調整を続けている姿には、
本当に頭が下がるような思いです。
野球の神様がいるのなら、せめて1年だけでも完全燃焼させてほしい
そう思わずにはいられないですが、プロの世界は残酷で、
復活を賭けた年に外野陣は史上空前の熾烈な競争下。

緒方選手でなくとも「誰が開幕1軍の切符を手にするのか?」
本当にその時を迎えて見ないと解らない状況です。

未だスローイングできないという厳しい状況ですが、
緒方選手にはその懸命さを身をもって示すことだけでも
充分「兼任コーチ」の役割を果たしているのですから、
一選手として市民球場に帰ってきて欲しいと願ってます。


緒方選手含めて明日から第3クール、週末にはオープン戦開幕と
いよいよ実戦練習が増える一方で
「1軍枠のふるい」が掛けられ始めるでしょう。
最後の踏ん張りどころなのでどの選手も頑張って
アピールしてほしいです。


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肌寒い天候同様の「投高打低」の紅白戦?

今日は紅白戦行われたようですが、
なかなか情報が入ってきませんね。


と思いきや、いつもお邪魔するCb Carp blogさんの所で
神様をお紹介いただきました(^_^)v
これから寝不足覚悟でじっくりと観戦させていただこうと思います。
hidakayahidetaroさま、スペシャルサンクス!ですm(__)m

23:58追記


5回まで行われたようですが、両軍併せて3安打と
天候同様お寒い内容だったようです。
まぁ、この時期は確かに投手陣の調整の方が進みがちなので
やむを得ない面もありますね。

両軍の先発は、前田健と先の練習試合に次ぐ斉藤と
左右の期待の若手だったようですが軍配は前田健投手へ。

ブラウン監督を脱帽させたブルペンでの好調さそのままに
MAX146kmのストレートに変化球でもストライクが取れたし、
またも内野陣のエラーで招いたピンチも落ち着いて後続を断つなど
ブラウン監督によれば
「マウンド上での強さがあり、抑える雰囲気がある」との事で
また一歩「開幕ローテ」に前進した様子。

一方の斉藤投手は、先の練習試合に次ぐ先発起用に
「期待の大きさ」がうかがえるものの、
こちらは制球が定まらず2回とも先頭打者を歩かせるなど
結果は2回無失点ながら結果オーライといった様子で
「開幕ローテ」当確には至らなかった様子。

その他投手陣で光ったのは新外国人コズロースキー投手
MAX144kmながら直球、変化球ともコントロール良く、
特に長身からのカーブが落差が大きく打ちにくそうとの事で
1イニングをあっさりと片付け前評判通りの投球だった様子。

後の投手は、佐竹、上野、広池、岸本、マルテと
横浜との練習試合の「追試」といった面々でしたが、
内容はともかく、結果は無失点に抑えたという事で、
降格者は出なかった模様。

一方、絶好調のはずの栗原選手も出場したにもかかわらず
両軍通じて3安打とお寒い限りの攻撃陣では、
やはり「赤松vs中東」の「1番センター」対決が見られたようですが、
2回とも出塁して初回に盗塁も決めた赤松選手に軍配上がった様子。
「開幕スタメン」へ向けて更に加速を増しそうな気配です。

あと、球団HP「キャンプ速報」の写真を見て、
2/17 球団HP 尾形選手
「なぜ尾形選手なんだろう?」という第一印象受けましたが、
サードのバックアップ要員としてサポーター無しでのフル出場・・・
というより、肝心の「本命サード」シーボル選手が
第1打席は前田健のストレートに見逃し三振、
第2打席はコズのチェンジアップに泳いで空振り三振、
と見事に「迷走モード」にハマってしまってる様子なので、
尾形選手には「スタメン三塁奪取」の可能性も増してきたためか?

まぁシーボル選手も少々お疲れ気味でしょうし、
個人的に「最強助っ人」と思ってるロペス選手もキャンプでは
一向に快音が聞かれませんでしたので今しばらく様子見でしょう。

今日で春季キャンプ第3クールも終了し、明日は休日なので
紅白戦の詳しい内容はまた明日にでもチェックしたいと思います。


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野手陣の一層の奮起に期待したい「紅白戦」

昨日は午後からのフリー打撃に主力投手陣の
高橋、長谷川、永川、大竹の4投手が登板したようですね。

ベテラン左腕の高橋投手は、森笠や東出の左打者から
外角低めの精密な制球力に驚嘆の声があがるなど
「ここ2、3年ではもっともいい仕上がりです」と心強い限り。
2/17 中国新聞「カープ情報」
38歳高橋、絶好調宣言 「左打者封じ」狙い通り−中国新聞

ここまでストレート一本の調整を続ける長谷川投手は、
この日も直球だけを投げたようですが
「今日に限っては収穫はゼロ。無駄な50球にしてしまった」と
何とも開いた口が塞がらないコメント。

もっともブラウン監督のコメントによれば
「高橋も長谷川もいい出来だった。
低めへの制球力でストライクが取れていた。」との事で
まずは一安心。

開幕投手を視野に入れている大竹投手は、
登板前に51球、フリー打撃でも51球を投じた後、
ブルペンで98球を投げて200球の投げ込みと
ブラウン監督になってからは投手陣で最高の投げ込みを行い、
エース候補への強い意気込みを見せたとの事。

肝心の「永川投手」の情報が無いのが残念ですが、
先発陣はほぼ順調な仕上がりと見ていい様子。

一方、今日予定されている紅白戦のポイントについて、
ブラウン監督は「野手は二遊間のレギュラー争いと、
一塁三塁のバックアップ要員、外野手争いも見てみたい。
投手はブルペンと同じようにストレートでストライクを取れるか。
その制球力に注視したい。」とコメント。

キャンプ前の食中毒で出遅れて沖縄で精彩を欠いていた
小窪選手が2軍行きとなり、
二遊間のレギュラー争いとなると、
「梵−東出」の現コンビに移籍組の木村選手や
一昨日守備でボロボロだった松本選手が挑む事になりそうで、
比較的当確ラインに近いと見られる現二遊間コンビに、
「どれだけ競争を意識させられるか?」によって
更にレベルアップが見込まれる分、挑戦者に期待したい。

ファースト栗原のバックアップといえば「喜田剛」のはずだが、
何でも「右背筋」の違和感で休養したらしく心配だ。
せっかく先日の練習試合で「満点解答」を示しているだけに
ここでも長打力でアピールしてもらいたいのだが・・・。

サード争いは、シーボル選手が疲れからか精彩を欠きつつあり
2/16 日刊スポーツ ブラシー
ブラウン監督がシーボルを熱血指導−日刊スポーツ

当初は「ポスト新井」という事で「三塁シーボル」が確実視されていたものの、
尾形選手の「野球生命賭けてレギュラー奪取」との挑戦が
どうやら「同じ土俵上の勝負」に持ち込まれつつあるようで、
是非、紅白戦でレギュラーとサブの立場が入れ替わるような
活躍を見せてもらいたいです。


注目の外野陣の争いは、先の練習試合でも結果を出した鞘師選手が
左小指の感染症で静養という心配なニュースは流れたものの、
赤松vs中東の俊足センター争い始め
完全復活ではないものの足では負けない天谷選手、
少々お疲れ気味ながら注目のルーキー松山選手、
先の練習試合で唯一「音なし」だった井王選手と見所満載。
個人的には廣瀬選手の動向も気にはなりますが・・・。


多くのカープファンブロガーの皆さんが参加してる気がする
27人が練習に熱視線 初の公認応援ツアー−中国新聞

熱烈なカープファンが大挙押し寄せる注目の一戦だけに
先日の「ボロボロ」だった「コントロールゲーム」の二の舞に
ならないよう特に野手陣の皆さんには公式戦並みの
「熱いプレー」でファンサービス見せてくれる事を期待します。
2/16 スポニチアネックス 円陣
広島・ブラウン監督ミス連発で野手陣に初カミナリ−スポニチアネックス


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不安だらけの1次キャンプ終了

屈辱の10年連続Bクラスに沈んだチームから
「エースと4番の同時移籍」という激震に揺れたカープ。
一方、リーグ終盤戦で10戦連続未勝利と失速し、
入れ替え戦でも勝てずに屈辱のJ2降格したサンフレ。

昨年オフの状況は似たり寄ったりの危機的状況だったが、
そこからの足取りは両チームで大きく違ってきた。

前代未聞の激震にさすがのカープ球団も危機感をあらわにし、
外国人選手はじめ大幅な新戦力を導入した結果、
連日ネタに困らないほど「熾烈な競争」が繰り広げられ、
エースと4番が在籍した時以上の盛り上がりを見られる。

一方のサンフレは、降格決定後に「天皇杯ファイナル進出」し、
その後「大半の選手が残留する」という一見いい流れの中で、
「1年でJ1復帰」という至上命題に対する危機感が萎えてしまったのか
と思えるほど、球団の戦力補強等の動きは静かなまま、
気が付けば1次キャンプが終わってました・・・。

手応えと反省 トルコキャンプ打ち上げ−中国新聞

練習試合の結果は
対ロコモティフ・モスクワ(ロシア)3―2で● 
対全南(韓国1部)1―1で△
対ナヴィパザル(セルビア2部)2―2で△
対ルダル(モンテネグロ1部)0―2で●
対ディナモ・ザグレブ(クロアチア1部) 1―4で●
対オシエク(クロアチア1部)1―1で△
対ポズナン(ポーランド1部)0−5で●
対オドラ(ポーランド)0―4で●
対スロバン・ブラチスラバ(スロバキア)0―1で●
と9試合戦って0勝6敗3分、しかも全試合失点も記録。

格上挑戦かどうか知りませんが、わざわざ外国まで行って
一つも勝てずに帰ってくるっていうのも本当に情けないです。

もっともケガ人続出で選手すら不足気味だったらしいが、
レギュラークラスの選手が揃わない状況で
「そこまでしてトルコでキャンプが必要なのか?」よく解りません。

「経験」が重要なのは解りますが、
一つも勝てずに課題だけが山積しても、それを克服する術がなければ
何のためのキャンプなのか?

昨年の最大の問題点は「J1で最多の71失点」でしょうが、
全試合で失点ばかりか4失点5失点と
サッカーでは「ボロ負け」を繰り返しているあたり、
課題克服には程遠い状態のようですし、
それよりはチームが機能しない原因を究明して
少しでも機能するように詰めていく作業の方が
重要な気がするのですが・・・。

わざわざトルコまでキャンプに行った成果が
2/16 中国新聞 平繁選手
「平繁選手のみ」じゃ寂しい限りです。

そういえば、遅ればせばがら、ようやく念願の外国人FWも決まったようで
FWユキッチ獲得 クロアチア1部で今季13戦6得点−中国新聞

得点力不足の方は何とか格好つきそうですが、
繰り返しますが「J2降格の最大の問題点は失点の多さ」であり、
キャンプ見る限り、一向に改善される気配が感じられない訳で、
余りにも「穏便過ぎる」気がしてなりません。

負け犬根性を更に色濃く染み込ませただけの1次キャンプ
なんて事のないように宮崎では巻き返しを見せて欲しいです。

このままでは3月1日国立競技場でのリベンジどころか
「試合になるのか」すら不安に感じられますので・・・。


毎日、お付き合いいただき誠にありがとうございますm(__)m
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チーム力の「量」ばかりでなく「質」の向上を!

さすがに日南調整組は満を辞していたようで
合流した途端に猛烈なアピールをしているようですね。

まずは何はなくとも
2/15 スポニチ 前田智
広島・前田智1軍組に合流 フリー打撃で快音連発−スポニチアネックス

球界広しといえど「フリー打撃のフォームすら絵になる」のは、
前田智選手をおいて他にないでしょう。
どれだけ外野陣の競争が激しくなったとしても、
個人的には「レフトスタメン」は「予約席」として空けておき、
順調に仕上げてもらうのを待つばかりです。

一方、猛烈な巻き返しデモを行ったのが
2/15 日刊スポーツ 中東
広島中東“故障完治”1軍合流即快打連発−日刊スポーツ

昨年のフレッシュオールスターで強烈に輝いたものの
故障に泣いて「打上花火」で終わってしまった無念さを
ここへ来て一気に晴らそうとの思いが伝わってきます。

1軍選手として底を見せてのリタイヤでないだけに
故障が癒えた現状では「先行する赤松選手と同等の評価」すら必要かと考えています。

一段と熾烈さを増す一方の外野陣にもう一人
強烈な武器をアピールする有力候補が浮上した訳ですが、
中東選手の場合「打って走れる捕手」として
「倉vs石原」のマッチレースと化した正捕手争いに
更に拍車を掛けるべく投入なんて選択肢も・・・ないか(^_^;)


燃え盛る一方の外野陣に比べて割と控え目の内野陣、
「仕事人」小窪選手の出遅れによる責任大のようですが、
ここへ来てスイッチヒッターの木村選手の頑張りにより
鉄板と思われた「二遊間コンビ」にも熱がこもってきた様子。
2/15 中国新聞 梵
梵、苦手外角克服へ 理想フォーム模索−中国新聞

またしても「内田コーチ」とのマンツーマンですが、
嶋選手こそ張り切り過ぎてパンクしてしまったものの
先の練習試合で成果を出した喜田剛、赤松選手はじめ
正に「名伯楽」健在といった感じですね。

ゴムチューブで縛って3割を目指す「相方」東出選手に負けじと
「一番奪回と3割」目標にチームリーダーも動き出したようです。

が、個人的には「赤松、中東」両選手始め一番候補が多い中、
長打が見込める梵選手には「一番にこだわる必要もないのでは?」
と感じてしまいます。

見るからに絵に描いたような「一番打者」らしい風貌に
周囲も含めて惑わされてる気がしないでもありませんが、
どうも典型的なプルヒッターのようで一番打者にしては
あっさりと凡打してしまう姿も結構目立ちました。

内田コーチいわくところの
「内角を(左翼へ)打ち返す力は185cmの長身選手ぐらいにパワフル」
という武器は、東出、赤松、中東選手にはない魅力であり、
「右に長打も打てる6、7番」に梵選手が座ることで
打線に厚みを加えて4、5番打者との勝負を誘発させる効果も
期待できると思うのですが・・・。

変に「一番打者像」にこだわらずに
「思い切りの良さ」を前面に出してのフルスイングが見たいなぁ。


とまぁ、ここまで新加入選手の戦力としての目処が立ち、
とかく「いい事ばかりが目に付くカープですが、
一方で優勝目指すにあたっての課題も浮き彫りになったようです。

球団HPの「キャンプ速報」によれば、
ケース打撃などをサインに応じてプレーをするコントロールゲームも
今キャンプで初めて行われたが、送球ミスや失策が相次いだ。
その数、なんと10個を数えたとの事。

ここまで新戦力の加入により、熾烈な競争を経て
チームに「勢いが出てきた」事は間違いない。

チーム力の底上げも図られてきたがあくまでも「量的な面」であり、
肝心の「質の向上」はまだまだ課題が多いという事実を再認識した。

カープが「10年連続Bクラス」に沈んでいる元凶は
「ケース毎の対応力不足やミスの多さ」にあると思うが、
こうした「チーム力の質の向上」は勢いではカバーしきれないだろう。

今季、優勝を視野に入れる中で
「投手力と隙の無い野球」で日本一となったチームや
「個々の選手の技量が圧倒的」なシーズン優勝チームや
「先行逃げ切り」という絶対的な勝ちパターンを持つチームと
互角以上に渡り合って凌いでいくためには、
「勢い」や「個々の選手の勝負」ばかりでなく、
「個々の選手が各々のケースで与えられた役割をきっちりこなす」
トータルとしてのチーム力で勝負するしかないと思う。

ブラウン監督のコメント
>ただ、今年初めてだし、この時期のミスなので、